ハラハラ帳

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2年に一度の展示会。

大学は金沢美術工芸大学という珍しい市立の大学でした。
絵画、彫刻からデザイン、工芸まで多様な美術・デザインの学部がありましたが、全校でも500人ほどの実にこじんまりした大学だったので、なんとなく全学生の顔を知っている感じで、先輩後輩の交流も多い大学でした。
その大学の九州のOB達が2年に一度のペースで福岡市で展示会をしています。今年は博多リバレイン8Fのアジア美術館で。昨日は搬入日、ワタシを含めて年寄りも多いので搬入搬出作業は大変です。(笑)
8/30(木)〜9/4(火)10:00〜20:00までやっていますので、近くにお越し、又はお時間あれば是非、御高覧ください。

プロダクトの商品が工芸作家の陶製オブジェや、絵画などと一緒の空間に展示されているという不思議さ。(笑)
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ワタシは現在仕事をしている朝倉市の2つのメーカー(シキファニチア、ナガノインテリア)の丸と四角のチェアなどを展示。
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阪本先輩(白山陶器デザイン部長)のコーナーでもチョイボン(むっく)をディスプレイ用としてコラボ展示。しかし、先輩酒瓶の存在感が大き過ぎるんやない?(笑)
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昨年札幌の澪工房で作られたミオボンも茶器セットと一緒に。
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ポスター、DMは大分在住のグラフィックデザイナー根之木英二氏(彼もOB )のデザイン、アジア美術館らしくて好評でした。
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by hararana | 2018-08-30 11:38 | その他の話 | Comments(0)

つい欲しくなって。(笑)

2年前に某老舗旅館の改装でレストランにS社の製品を納めたことがある。先日その内装を設計された建築士のI氏から電話で「納めたチェアを2脚追加して作ってもらえないだろうか?」と。なんでもオーナーがそのチェアを気に入って自分の家に2脚もっていかれれたので足りなくなったということらしい(笑)。

そのチェアはレストランのオリジナルとして100脚ほど納めたのだが、通常特注品となると2脚だけ新たに製作するのはコスト的に合わない。でもそのデザインは定番製品の背の形状カットを和風のインテリアに合わせて変更し、座高を変えただけだったので、問題なく手配された。

デザインはデザイナーと使う人がそのモノに共感出来るか否か?といつも思っているので、オーナーが気に入られて自宅用に持ち帰った、というのは嬉しいことでもある。(笑)


改装を設計されたのは吉村順三さんの最後の弟子、入江設計士。内装が和風だったので、定番のチェアの背を直線的にアレンジして合わせた。間仕切りのプランターは天童木工、フロア照明はむっくで製作。

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これが定番品のチェア。背のカット違いで随分雰囲気も変わるもの。最初の背張りのタイプを半年後に追加製品化したもの。
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背張りタイプから背板タイプを試作する時に出したスケッチ図。あとは職人さんに口で説明。(笑)
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by hararana | 2018-08-27 12:16 | Comments(0)