ハラハラ帳
2023-01-25T16:41:49+09:00
hararana
ハラハラ帳
Excite Blog
福岡市美術館で。
http://hararana.exblog.jp/29480504/
2023-01-25T16:41:00+09:00
2023-01-25T16:41:49+09:00
2023-01-25T16:41:49+09:00
hararana
未分類
ちょうどワタシが天童木工に在籍していた時なので、館内の家具全てを工場で製作されていたのを覚えている。
そこで先日(1/11〜1/15)までグッドデザイン九州展が催され、ワタシがデザインしたコッペパン(笑)スツールもナガノインテリアさんより展示。
その他沢山の九州発グッドデザインも展示されていたので、デザインに興味ある方の来場も多かった。
展示会みながら、なんだか展示品より、ここで4月にやる大学OB展をどうやって展示しようかとそちらの方が気になった。(笑)
美術館は2年前に改装されたが、当時の家具はリペアされて又使われている。
今年のグッドデザインだけではなく、過去の作品も合わせて展示されていた。
ナガノインテリアさんには他にもグッドデザインのものがあるが、とりあえず3人のデザイナーのが展示されていた。
コッペパンスツールは、初期のスケッチ図、試作時や、ステキな顔写真(笑)の小さなパネルも。
この日は17.5℃まで上がった3月並みの陽気。
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蕎麦を挽く
http://hararana.exblog.jp/29448491/
2022-12-18T14:30:00+09:00
2022-12-18T14:30:55+09:00
2022-12-18T14:30:55+09:00
hararana
その他の話
よし、それじゃ今年収穫した蕎麦を自分で挽いてみようじゃないか、と。
石臼はなんと町内の石工だった故Fさんの手作りだった。(Fさんが彫った石碑などは糸島市内には沢山残っている)
初めて使う石臼は最初なかなか粉にならず、何故なのだ! と思っていたら、何と逆に回していた。笑
石臼の上下には斜めに溝が彫られていて、お互いが擦れて殻を潰し、粉にしたのを周りに押し出す構造。なるほど! と先人の知恵にひとしきり感心。(単に無知だったわけ・笑)。
蕎麦の種を播き育て、花を愛で実を収穫。手打ちをして新蕎麦を味わう。
今回、蕎麦粉を作ったことで完全に自分での全ての手作り工程が完成。
なんだか人里はなれた山の中で暮らしても生きていけそうだなぁ。笑
そうだ、来年は大豆育てて、きな粉も作ろう。
小麦栽培して全粒粉の小麦粉でパン焼くのもいいかなー。笑
とりあえず、洗って日向で乾かす。上の臼の曲がった木の取手がいい感じ。1個10数キロくらいの重さ。
挽いてはふるいに掛け、それをなんどか繰り返し蕎麦殻を除く。熱をもたせないようゆっくりと回す。
蕎麦は何度か挽く度に細かくなる。挽いてる時は蕎麦のいい香り。
思ってたより簡単に、それらしい粉になってきたんじゃない? 笑
なんとか2軒分の年越し蕎麦の粉は確保。蕎麦を打つ時もう一回、さらに細かい目のふるいに掛けよう。
蕎麦の一生。やはり、食は文化だ。笑
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指名手配中のアナちゃんと遭遇!
http://hararana.exblog.jp/29411904/
2022-11-07T18:01:00+09:00
2022-11-07T18:02:54+09:00
2022-11-07T18:01:43+09:00
hararana
その他の話
先日から畑のマルチを破ったりした跡を見ては、クソッ、見つけたらとっちめてやる!と思ってたんだが。
しかし、こんなに近くで顔を合わせたり写真撮ったりしてみると、なんだか急にその気が失せて、しょうがねえなぁと思ってたら、スタスタと畑の横の側溝に逃げていった。(笑)
いろいろ調べてみると、アナグマは鳥獣保護管理法で、狩猟免許がないと捕獲や駆除してはいけない(懲役一年又は100万円以下の罰金・笑)ので、防御するしかないらしい。
ヤレヤレ、工夫しながら共存するしかないのかぁ、アナちゃん、どっか他へ行ってくれよー。
穴を掘るだけあってさすがにすごい爪。狸は犬の仲間なのでこんな爪はない。
マルチを張ったその夜にあちこち破って掘り起こしてるので、全部剥がして貼り直し。クソッ!と言いながら。
マルチの上に証拠の足跡。上3つが最近のもの。カラスの足跡もあるので豆は用心しなくては。下は去年のアライグマの足跡。
畑の横の奥にあった鈴なりの甘柿(高さが低い)はほとんどやられて齧られた跡やヘタが残ってるのみ。
落花生の後だから残り物を探して掘り起こす?網を掛け、防獣ライト(夜中にピカピカ光る)を設置。
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数百年後に残る絵
http://hararana.exblog.jp/29342662/
2022-09-27T15:44:00+09:00
2022-11-08T10:40:49+09:00
2022-09-27T15:44:07+09:00
hararana
その他の話
3年間、この天井画の為に個展もせず没頭してこられた大きな仕事。
一度、山の中のアトリエにお邪魔し、作品制作の途中を見せて頂いたが、2〜300枚の天井板に広大なストーリーを鮮やかな色彩のテンペラ画で描くという大変な創作仕事。
量もさることながら、それを数年間続けられるという気力に、ため息が出た。
卵を用いるテンペラ画は、油彩画のような経年劣化が少ないので、昔の西洋の絵画や壁画で用いられ今でも鮮明な色彩が保たれている。元々、そのテンペラ画の作品を多く制作されている永さんならではの技法。
なんだか、個展間際の酒友の陶芸家も含め、ご近所同世代の先輩達の頑張りには、創作の内容は違えど、実に勇気づけられる。(オートマタ作家のハガワさん然り)
札幌の個展終了後、weiさんのお疲れさん会もしなきゃですね、U先生。(笑)
場所は大分・国東半島の山の中。
いつもの永さんの絵の雰囲気とは全く異なる、鮮やかな色彩の天井画。元グラフィックデザイナーとしての下地が発揮されているのだろうか。
3つの間を誕生・現世・来世。春夏秋冬・花鳥虫などで描かれたストーリー。
多分今年が最後かもと言い続けて数年、又もや最後の個展(笑)の窯焚寸前までこぎつけて、ヤレヤレのUさん。ほんとに酒は控えておられるんだろうか?
コロナで自制されてたアトリエ展示会(毎月末)を再開されたオートマタ作家の羽川さん。動きの動画を撮りまくるメガネ女子の画家。
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数百年後に残る絵
http://hararana.exblog.jp/29342663/
2022-09-27T15:44:00+09:00
2022-09-27T15:44:10+09:00
2022-09-27T15:44:10+09:00
hararana
その他の話
3年間、この天井画の為に個展もせず没頭してこられた大きな仕事。
一度、山の中のアトリエにお邪魔し、作品制作の途中を見せて頂いたが、2〜300枚の天井板に広大なストーリーを鮮やかな色彩のテンペラ画で描くという大変な創作仕事。
量もさることながら、それを数年間続けられるという気力に、ため息が出た。
卵を用いるテンペラ画は、油彩画のような経年劣化が少ないので、昔の西洋の絵画や壁画で用いられ今でも鮮明な色彩が保たれている。元々、そのテンペラ画の作品を多く制作されている永さんならではの技法。
なんだか、個展間際の酒友の陶芸家も含め、ご近所同世代の先輩達の頑張りには、創作の内容は違えど、実に勇気づけられる。(オートマタ作家のハガワさん然り)
札幌の個展終了後、weiさんのお疲れさん会もしなきゃですね、U先生。(笑)
場所は大分・国東半島の山の中。
いつもの永さんの絵の雰囲気とは全く異なる、鮮やかな色彩の天井画。元グラフィックデザイナーとしての下地が発揮されているのだろうか。
3つの間を誕生・現世・来世。春夏秋冬・花鳥虫などで描かれたストーリー。
多分今年が最後かもと言い続けて数年、又もや最後の個展(笑)の窯焚寸前までこぎつけて、ヤレヤレのUさん。ほんとに酒は控えておられるんだろうか?
コロナで自制されてたアトリエ展示会(毎月末)を再開されたオートマタ作家の羽川さん。動きの動画を撮りまくるメガネ女子。
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秋真っ盛り。
http://hararana.exblog.jp/29329336/
2022-09-13T14:58:00+09:00
2022-09-13T14:58:33+09:00
2022-09-13T14:58:33+09:00
hararana
その他の話
ひと休み時、畑で座って眺める、黄色に実った稲穂、山の緑、青い空と秋の雲‥。
しみじみ休日とはこういうもんだなぁと、ビールゴクゴクやりながらお爺さんは独り呟くのであった。(笑)
種まきしたり苗植えの畝の準備をして、ようやく秋の畑作業も一段落。
あとは毎日夕食前のひととき、コツコツと草取りしながらの畑ビールが又楽しみ。
クリエイティブな休日だなぁ。笑
8月末から休みごとに草刈り、土作りなどしてようやく又畑らしくなったハラハラ農園。道の向こうが地主Tさんの畑。小作人ハラハラの方がずっと広い。(笑) ナス、オクラ、ピーマンなどは未だ生っている。
人参の種まき。これ大きく目立つ種で楽なんだが、大根やレタスなどの小さな種(しかも土色)は見えなくて大変。(笑)
右は4〜5日前に種まきしたカブの発芽。春の残りのジャガイモ(キタアカリ)から芽が出てたので植えてみた。デジマ、ニシユタカ、アンデスレッドはもう植えているが。
休憩タイム。缶ビールがスポット入る真空ケース(保冷保温)がなかなかよろしい。冷たいビールごくごくと。(笑)
畑主Tさんのところも耕すのはワタシの役目。孫娘のAちゃんに肩揉みしてもらってるTさん。
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7月始めにアップするの忘れた記事(笑)
http://hararana.exblog.jp/29311758/
2022-08-27T14:38:00+09:00
2022-08-27T14:39:14+09:00
2022-08-27T14:38:15+09:00
hararana
未分類
冬の窓際は寒いので食卓は部屋の中央に。
夏は暮れゆく外の景色を眺めながらビールを飲みたいので、窓際に置くというのが我が家のスタイル。
海や山の大自然の景色ではないが、人の営みで作られた田園風景も又いいもの。
東側は1km先まで隣の家がないしね。(笑)
右手前の料理人専用チェアは、天童木工の40数年前の試作品(スティゥレ・エング氏デザイン)。今でも製品にあるといいんだがねぇ。
空を仰げば、世界中何処でも見られる夕焼け空。涙する人もいるし、何も感じない人もいるし(笑)。涙する側に居たいね。
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独断で作っていいものか?
http://hararana.exblog.jp/29286672/
2022-08-01T14:04:00+09:00
2022-08-01T14:07:16+09:00
2022-08-01T14:04:13+09:00
hararana
未分類
30数年前のこと。
ラジオが国語辞典の話題をしていた。学校でも使っている新明解国語辞典(三省堂)が第4版になって、内容を大きく一新し、ユニークな解釈がなされているという話。
さっそく本屋で見てみると、なるほど面白い、と思わず購入した。(笑)
先日、果たして今のはどうなってるんだろうとふと思い出し、事務所隣のブックオフでその後の版を立ち読み。あいかわらずの文章。
一体誰が編集してるのかと調べてみると、どうも1人の編者が書いてるらしい。
国語辞典ってそんなものなんだうろか。(笑)
国語辞典ではベストセラーの三省堂の辞書。
特に<恋愛>の項、一体こんな解釈していいものか?と思い、書き写したメモがいまだにある。(笑)そうか、恋愛とは「合体」か、と。
多少文章は変わってはいるが、ま、似たような長い解釈文。第6版のが心揺さぶられるね。(笑)
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深掘りするデザイン
http://hararana.exblog.jp/29265325/
2022-07-10T10:10:00+09:00
2022-07-10T13:23:31+09:00
2022-07-10T10:10:26+09:00
hararana
未分類
従来からの肘付きと肘無しの中間のセミアームチェア。
現在生産されている製品のイメージを損ねることなく、部分模型や原寸レンダリングで検討して試作、ようやく完成して展示会で発表。
展示会の都度まったく新しいカタチを次々と提案するのではなく、長く作り続けているシリーズを更に深掘りしていくデザイン。
もう一つのアイテムも次回・1月の展示会で出せばこのシリーズはひとまず完。
消費するデザインでなく継続するデザイン、というのは変わらぬテーマ。
この製品があと10年20年と作り続けられることでメーカーに貢献し、使う人にはこれいいねと永く愛用して戴けるように。
手に触れるところは全て丸く面取りして、触っても気持ちがいいように。(笑)
左のアームチェアと右のアームレスチェアは従来からあったもの。
イメージを掴むために原寸図にパステルで彩色して簡単にレンダリング。
アームの部分のみ、原寸でいくつか削りながら自分で試作して検討。
背板が木の〈ユーロ〉も同様にセミアームタイプを加える
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田んぼ撮影会(笑)
http://hararana.exblog.jp/29255957/
2022-06-30T11:44:00+09:00
2022-06-30T11:44:20+09:00
2022-06-30T11:44:20+09:00
hararana
未分類
早朝や、夕刻、いまいち夕焼けは不足していたけど、刻々と変わるマジックアワー。
終わるや否や晩酌へと駆け込み帰る。(笑)
別に世界の絶景地に行かなくても、自然の美しさはどこにいても感じられるね。
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サマータイム。
http://hararana.exblog.jp/29208009/
2022-06-03T16:12:00+09:00
2022-06-03T16:12:59+09:00
2022-06-03T16:12:59+09:00
hararana
その他の話
6時台には事務所へ。
17時過ぎには仕事切り上げ帰宅。
たっぷり1時間以上は畑で野菜の手入れや草取りが出来るし、
夕焼けは綺麗だし、シャワーの後のビールは旨いし。
じつにサマータイムな日々。(笑)
お隣り、麦の後を耕し、田植えの準備のカズヒコクン。週末には水が入るので、勤め仕事から帰っての農作業。
腰掛車にまたがり、畝の間をゴロゴロと緻密に草取り。(草取り作業、そう嫌いじゃないんやね・笑)もう、蚊取り線香は必携。
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ちょいスツール
http://hararana.exblog.jp/29190281/
2022-05-17T14:45:00+09:00
2022-05-17T14:45:43+09:00
2022-05-17T14:45:43+09:00
hararana
家具の話
山登りでの、重いザックを背負っての休憩では、次の動き始めが楽なように、そのままチョイともたれ掛けられる岩や切り株を探すように。
前回アップしたコッペスツールの3年前にはチョイスツールという名前のハイスツールをデザインして製品化している。
こちらはコッペとは対照的に、木棒を2本渡しただけのやや前衛的デザイン。
2本のバーの間に尾骶骨が入って見た目よりはずっと座り心地はいい。
メーカーは無垢材の木製チェアでは丁寧な仕上げで定評があるシキファニチアさん。
又、今は、座るということに独自の考えを持つバランスチェア(ノルウェーデザイン)の製造販売を手がけるバランスラボ社(福岡)の開発のお手伝いもして、通常の椅子と違う座りのポジションをいろいろと体感している。
50年前に恩師柳宗理先生が横浜市営地下鉄でデザインされた電車待サポートの斬新さの事がずっと頭のスミに残っていたんだろうと思う。
デザインの発想って急に無理やり捻り出すものでなく、ずっと頭の中で考えてるモノが熟成され溢れる時に生まれるてくるという、これも柳先生の教え。(笑)
チョイスツール。いろいろな形状の2本の棒で試した結果、ある角度をつけた長丸の棒に隙間を空けたカタチになった。隙間は座り心地だけでなくチョイと運ぶ手掛けにもなる。
H・メンショール氏(ノルウェー)のデザインをライセンス生産しているバランスラボ社のバランスシナジーとバランスイージーチェア(背筋が伸びたり、腰痛対策となるなど医学的検証の結果からきたカタチ)。このコンセプトでのデスクなどの製品を開発中。
50年前の柳宗理先生のデザインで、横浜市営地下鉄の(まだ弘明寺駅には残ってる?)待合サポート。ベンチと違って電車が来たらサッと動けるのがいい。
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製品の開発
http://hararana.exblog.jp/29183710/
2022-05-11T09:21:00+09:00
2022-05-11T09:21:13+09:00
2022-05-11T09:21:13+09:00
hararana
家具の話
捻りすぎて首が痛くなることもあるが。(笑)
コッペと呼ぶチョイ掛けハイスツールのデザインでは、提案先のナガノインテリアさんがソファーなど張りが得意なメーカーであることを意識。ソファーの製造では、沢山の張り地(本革を含め)の小さな端切れが出るので、小さな座面にそれが使えるのではないか、と。FBで見た 下のMakuakeプロジェクト(すでに終了しているが)での記事では、コンセプト始め、その辺りもうまく紹介されている。
それにメーカーの定番品の販売をするshopは、他とは違うオリジナル商品が欲しいもの。それをうまくプロジェクトで提案したことが3000%で完売へと結びついたのではと思う。プロダクト製品の開発では、考える(デザイナー)・造る(メーカー)・売る(販売店)の3者の目指す方向が一致することが大事だなぁと改めて感じた次第。
https://www.makuake.com/project/mishimakagu02/?iossrc=pj_list_discover_result_インテリア
写真は最初に自分で試作して事務所でしばらく使っていた試作品。脚はまだ丸棒での構造。その後、パーツを減らし生産し易い様にデザイン変更。(コッペパンのような座面・笑)]]>
ご近所さんに助けてもらいながら‥。
http://hararana.exblog.jp/29153322/
2022-04-13T09:14:00+09:00
2022-04-13T09:57:40+09:00
2022-04-13T09:14:28+09:00
hararana
デザインの話
大きな板からたくさんのカットを、ご近所のミハタくんの工房でやってもらい、
バンドソー (帯ノコ)も借りてパーツの切り出し。
いつもいつもアリガトネ。
次に、事務所のミニ工房で穴開け作業中に卓上ドリルのプーリーベルトが破損!
又々、ご近所オートマタ作家の羽川さんに相談して作ってもらう。
快調に動作。 アリガトゴザイマ〜ス。
という感じでご近所さんに助けてもらいながら、狭い事務所でやる作業でない
ようなことをやっている。やれやれ‥(笑)
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贈り物家具mihataya
羽川再生堂
ミハタくんの工房。ここは広くて作業しやすいねー。
このベルト、数年前に取り寄せて替えたばかりなのに‥。欠陥製品じゃね?ウレタン丸ベルトは長さを変えて数種類作って戴く。
これは単なる成形する為の型。まだこれからが大変。よくこんな狭い所でやるなー。(笑)
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急遽、革張り職人に。
http://hararana.exblog.jp/29147253/
2022-04-07T17:19:00+09:00
2022-04-07T17:19:35+09:00
2022-04-07T17:19:35+09:00
hararana
未分類
「以前展示会で製作した革張りのチェアの注文を受けたので、革の入手と張りの方法を教えて」と久しぶりにむっくのクラさんから連絡。
ということで、久々木工房むっくに出向き、革を裁断して張りの実演。
早や10年前か。近所で親しくしている莫窯の上原さんと飲みながら、一緒に展示会やろうかと、福岡市内のギャラリーで催したハラハラ展。
あのころはまだお互いに元気だった。(笑)
ワタシのデザインした家具と上原さんの器を組み合わせていろいろなシーンに展開。展示会もさることながら、夕方からの宴のほうが楽しく記憶に残っている。(笑)
今回製作したチェアはその時に展示したものをお客さまがショールームで見られての注文。
この椅子、元はさらに数年前、朝日新聞社協賛の「暮らしの中の木の椅子展」で入選し全国巡回展示された檜の「コルザチェアー」を、タモ材と革張りシートでり・デザインしたもの。
改めて出来たものに座ってみると、おっ、直線っぽい割には座りやすいな、と自賛。
余分にあればワタシも買っておくかな(安く・笑)。
ハラハラ展での1コーナー。この時のテーブルは福岡市内のお客様が購入。その後このテーブルに合わせてハーフサイズのテーブルも追加された。
10年前を思い出しながら。革を裁断しなんとか2脚分張ってあとはクラさんにお任せ。(笑)
これは福岡市美術館での大学OB展の時。右の椅子が原型のコルザチェア(座にコルクが張ってある)、背はむっくの建具の技術を生かして。丸っこい(柔らかな)椅子と角っぽい(シャープな)椅子を対比して展示。左のチェアはシキファニチアの定番品<ノースチェア>。
懐かしいなぁ10年前のハラハラ展。
この頃はウエハラ先生も気力があった。もちろんワタクシも。(笑)
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