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ハラハラ帳

能古島で

友人の羽川さんが能古島の公民館の一角で個展。ほとんどインフォメーションされてないという展で、我々も島へ着いて場所を探し出すのに一苦労(ま、大の大人が4人も揃ってお互い人任せで船に乗ったのがバカなのだが)。羽川再生堂という工房名だけあって、羽川さんの造形作品の素材はそこらにあるもの。今回、能古の島でおこなったのは、島で拾い集めた流木を主に使った作品ということもある。羽川さん自体は、エコだのリサイクルだの、高らかにうたわない。あくまで造形作品、錆びた釘すら素材にすぎない。ストーリーや、カタチ、アイデアに羽川さんならではのオリジナリティがある。今回も楽しい展示会だった。会場のスミには、能古の島の流木や、貝殻、などの素材と道具が用意され、自由に作れるワークショップ。われわれもしばし時間を忘れ遊んでみた。
しかし、船に乗ってしか渡れない島というのは、気分を何か違うものにさせてくれるなぁ。
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60cm程の全て流木の作品、下のハンドルをまわすと人形がダイナミックな動きをする。

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なんとなく、ワタクシに似てるからというわけではないが、気になるヤツ。

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昔の作品ではあるが、スプーンや、フォークでさえ羽川マジックで変身する。

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羽川展を観たあとは、ついあちこちで、ガラクタを探したくなってしまう。


ワークショップでワタクシも作ってみた。と、いっても山積みされた中のものを3つ組み合わせただけ(加工ナシで)のものだが。妖怪のような流木が微妙に揺れる。
題名「能古の島の重いで」。ハハハ
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by hararana | 2009-06-29 07:32 | その他の話 | Comments(2)
Commented by 羽川再生堂 at 2009-06-30 08:34 x
沢山のお土産を持ってありがとうございました。
1時間に一本のフェリーの到着を待った、心待ちにしていた来場者1グループ目でした。
なのに・・・・・。
本当にすみませんでした。私も人任せにしたのが良くありませんでした。
不備を口にしてくれた知人がいました。口を借りて反省です。

「能古島の重いで」・・・・ネーミングもさる事なが「重いで」と言いながらも造形は重力を失って浮遊している様です。
「何もしない、何も加えない」・・・・それで表現が出来たら本望。
時間がかかりそうです」。
近いうちにお茶でもしましょう。
Commented by ハララ at 2009-06-30 09:26 x
ものすごく近い所なのに、すごく遠い所に行ったような気分になる場所ですね。
能古の島は。
短時間でしたが、とても楽しかったです。
場所を探しだしたのも思いで(重いで)となります。

「素材に助けられる」確かにそれはありますが、素材をどう生かすか、という別の発想力、造形力が必要なのですね。再生アートは。
自由な素材を、すごい技術で、作ったアートでも、ガラクタはガラクタだし。
アートはすべて、同じ土俵の上にあるものだと思います。

そうですね。お茶でもビールでも日本酒でもやりましょう。