蕎麦を挽く
一緒に畑をやっているTさんのとこに眠ってる石臼があるという話を聞いて。
よし、それじゃ今年収穫した蕎麦を自分で挽いてみようじゃないか、と。
石臼はなんと町内の石工だった故Fさんの手作りだった。(Fさんが彫った石碑などは糸島市内には沢山残っている)
石臼の上下には斜めに溝が彫られていて、お互いが擦れて殻を潰し、粉にしたのを周りに押し出す構造。なるほど! と先人の知恵にひとしきり感心。(単に無知だったわけ・笑)。
蕎麦の種を播き育て、花を愛で実を収穫。手打ちをして新蕎麦を味わう。
今回、蕎麦粉を作ったことで完全に自分での全ての手作り工程が完成。
なんだか人里はなれた山の中で暮らしても生きていけそうだなぁ。笑
そうだ、来年は大豆育てて、きな粉も作ろう。
小麦栽培して全粒粉の小麦粉でパン焼くのもいいかなー。笑
とりあえず、洗って日向で乾かす。上の臼の曲がった木の取手がいい感じ。1個10数キロくらいの重さ。






by hararana
| 2022-12-18 14:30
| その他の話
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