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ハラハラ帳

地魚オトコ

全国津々浦々で町おこしだ、企業のブランディングだとかいうフレーズを聞く。でも、町起こして何すんだ?活性化って?ブランディングするいいコンテンツがあるのか?挙句の果ては、その為の戦略だ、仕掛けだ、と。やめてくれ、仕掛けには乗りたくない。(笑)


地魚オトコのやりたいことは明快だ。美味しい地魚が食べたい。これからもずっと。でもこのままじゃ食えなくなりそう。その為には何をしようか?と。

8年前に産直市で糸島の地魚だけの海鮮丼屋を始めて、4年前より週末は駅前のバルで地魚料理を提供してる。バルの人気メニュー漁師のオハコは、地魚だけの刺身盛り。近港の漁師さんから仕入れたもの。そして漁師さんから買うときには値切らないのがモットーだと。漁師さんが儲からずにやめてしまうと困るから(笑)。だから漁師さんとの信頼関係もしっかりと生まれている。

又、糸島・加布里湾は数少ない天然ハマグリの産地。今の時期はここから仕入れているハマグリもたっぷりと味わえる。彼の心配は漁の後継者や沿海や干潟の環境のこと。その為には自分には何ができるか?といつも考えていて「地魚バンク」と言う事業を立ち上げた。

地魚オトコの文章はちょっと長いが(笑)。  https://www.zizakanabank.com

地球の裏側まで行ってマグロなんか獲ってくるなよ!といつも言っているワタシも魚好き。それも旬の地魚が一番。時折駅前のバルで一杯やりながら陰で地魚オトコを応援している。がんばれタブチくん。いや、マブチくんか。(笑)


先日参加した地魚オトコ主催の糸島・船越漁港のブラ船越(笑)。コウイカ籠漁の準備中の漁師さん達に話を聞く。カゴの周りに自分達で育てたイヌツゲの枝を括って海に沈めると、カゴに入るイカがそこに卵を産みつける。引き揚げて卵のついたツゲの枝葉は海に返しておく。高らかにサスティナビリティをうたわなくても昔から行われている育てて獲る漁。

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ついでに、漁港町内の北伊醤油さんの蔵も見学させて頂く。ここはもう全国では数少ない木樽でいまだに醤油を醸している。大きな16個の樽には1年~3年かけた醤油が蔵付き酵母でブクブクと発酵中。

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by hararana | 2020-02-09 17:10 | その他の話 | Comments(0)