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ハラハラ帳

星新一のショートショートで一番印象のあるストーリー、こんな話し。ある日、庭先に穴が出来た。底は見えない深い闇のよう。何かを放り込むと消えていく。で、そのうちそこにゴミを捨て始めた。いくらでも、どんなものでもはいる。要らないものは全部そこに捨てていた‥‥‥ある日、家の上空に穴が開いた。するとそこから、ドドドドッとなにやらすごい量のものが庭に落ちてきて、よくみると、それは自分がいままで穴に捨てていたゴミだった。
ゴミを捨てる輩や、捨てられた跡を見るといつもこの話を思い出す。そのうち、そいつの家の中に穴が空いて戻りやがれ!と。(笑)
初秋の休日、涼しい風がそよぐ曇り空の日。いつもの夏のビーチ(サテライトスタジオ・笑)にシートと本、飲み物を持っていき、しばしごろ寝。
実は、帰り際のほんの10分程やること有り。最近いつものビーチにゴミが増えたのがずっと気に掛かっていたので、来年、自分が来た時気持ちいいように、そのあたりのゴミを取って置こうかと。あっという間に20m四方の所でゴミ袋一杯、ペットボトルも同じ量。数キロ続く浜辺全部でどのくらいになるのか、ヤレヤレという気持ち。ま、とりあえずは来年春に同じ場所を再度やっておくと、ワタシの夏のビーチが快適になるかな、と。(笑)

夏のテントは25年使用でそろそろ限界なので、来年は新調の予定(今度はケルティの)。
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ものの10分ほどで、集まるゴミ。ヤレヤレ、と。
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ごろ寝してると、すぐ上空を扇風機背負ったタンデムのカイトが通っていく。この浜はいい風が吹くので絶好のカイトの遊び場。
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by hararana | 2015-10-20 07:20 | その他の話 | Comments(0)