鶏が先?卵が先?
エンカル(encarnacion)は、行く前に想像してたより遥かに美しい街だった。木々の緑と水、南米らしいビビットな家々。際立ったのは、パラナ川沿いに整備された幅200、長さ10km程のゴミひとつない散策路やビーチ。日本の場合、一部の保護された場所を除き、街並みを美しいと感じる所は殆どない。実はエンカルもつい数年前まで、川岸地区は貧しい人達のバラック街で、観光客を案内するのもはばかれたという。ところが、パラナ川の下流にダムが出来て、川岸の1部が水没したりしたので、川岸を埋め立てそこの住人に別の場所に家を建て移転してもらい、パブリックゾーンとして再開発したとのこと(費用の9割は電力会社負担)。街が綺麗になると、住人の意識も変わり、ゴミを捨てる人も居なくなったとの事。人はきれいなところにはゴミは捨てない。人がゴミを捨てないから、きれいな場所が出来るのではないのだ。そんな事をパラナ川の畔を次女のマイとジョギングしながら思っていた。ワタシの住む街では、金がかかるということで、議会で景観保護条例を作ろうという動きさえない。美しい街並み作りは行政主導でないとあえないのだ。そう、単に南米でセニョリータのお尻やチチだけを見に来たのではないのだよ。(笑)
ヤスとマギーの家からはパラナ川畔のビーチまで歩いて直ぐ。川向こうはアルゼンチンのポサーダス。

夕方6時頃、川畔のビーチにいってみる。街とビーチが一体化。

この右にビーチが続く。

やや太くなり始めたセニョリータ達も、仕事の後に日々運動。(笑)

南米にはビビットな色がお似合いよ。(笑)色については別途レポート予定。

街の中心部にある公園。

午前中、mayと軽く7km程ジョギング。こりゃ運動もしたくなる環境。

ヤスとマギーの家からはパラナ川畔のビーチまで歩いて直ぐ。川向こうはアルゼンチンのポサーダス。

夕方6時頃、川畔のビーチにいってみる。街とビーチが一体化。

この右にビーチが続く。

やや太くなり始めたセニョリータ達も、仕事の後に日々運動。(笑)

南米にはビビットな色がお似合いよ。(笑)色については別途レポート予定。

街の中心部にある公園。

午前中、mayと軽く7km程ジョギング。こりゃ運動もしたくなる環境。

by hararana
| 2014-03-01 10:58
| その他の話
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