お尻の研究
新しいイスのデザインをしている。精巧な模型も作り製作図面も描いたが、問題はお尻。今回は、座ってみた感じ、新しいお尻の感触を試みたい。実物大で座面を作る。スタディモデルなので、材は柔らかい桐で製作、それでも結構これは大変で時間も掛かる。幸いに試作に入るのは来年なので、時間はたっぷりある。パソコンや、ドラフター作図仕事に合間に、コツコツと作業。もう一タイプ、お尻に新しい感触を与えるスツールのアイデアもあり、これもそのうち実物大試作の予定。目を瞑って感じるデザイン、これもなかなか面白い。
事務所の壁に昔から貼ってある写真。もしかしたら、尻フェチなのかも。(笑)

天童木工の職人さんに、餞別にもらった、ミニ反り台鉋が役に立つ。
これは以前に削って作った座面のひとつ、ときどき座って感覚を確かめる。
事務所の壁に昔から貼ってある写真。もしかしたら、尻フェチなのかも。(笑)



by hararana
| 2011-11-03 08:46
| デザインの話
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