リアルに暮らしをイメージする。
意味のない行動ばかりでなく、仕事もやっています(笑)。
昨年出して結構好評で、工場もフル稼働して生産しているダイニングチェアのラウンジタイプ(より安楽性のあるチェア)をデザインして欲しいと言われたのは、春先のこと。使われるイメージを考えて、 まあ自分だとTVを見たり酒を飲んだりだろうか、と。あまりドッシリしたものでなく、軽くて移動しやすいものを。ということで、図面や模型で何度も検討したチェアが出来上がり、先日カタログやHP用の写真撮影(撮影も自分で・笑)。難しい仕口ではあったが、イメージ通りの出来、この分では修正はわずかでよさそう。価格はこれから決まるのだが、来週の展示会で初披露。展示では、当初のイメージを彷彿させるように、テーブルには酒とグラスを置いてディスプレイする予定(笑)。実はこのチェアとテーブル、近所の親しい陶芸家ウエハラさんの酒器を使って一杯やってるのをイメージしてたもの。来年あたり、暮らしをイメージしての家具と陶器の二人展をしたいな、と酒を飲みながら話してるところ(笑)。
手を伸ばせば、テーブルの上の酒がすぐに手に取れる。テーブルは半月盆に足が付いたようなもの。酒をこぼしても大丈夫(笑)。
左が模型(10cm程の)、右が実物。笑ってしまう程、同じイメージ(笑)。

模型制作時、クッションの丸みを表現するのにコルクを付けて削る。下地をパテで滑らかにしていることろ。
昨年出して結構好評で、工場もフル稼働して生産しているダイニングチェアのラウンジタイプ(より安楽性のあるチェア)をデザインして欲しいと言われたのは、春先のこと。使われるイメージを考えて、 まあ自分だとTVを見たり酒を飲んだりだろうか、と。あまりドッシリしたものでなく、軽くて移動しやすいものを。ということで、図面や模型で何度も検討したチェアが出来上がり、先日カタログやHP用の写真撮影(撮影も自分で・笑)。難しい仕口ではあったが、イメージ通りの出来、この分では修正はわずかでよさそう。価格はこれから決まるのだが、来週の展示会で初披露。展示では、当初のイメージを彷彿させるように、テーブルには酒とグラスを置いてディスプレイする予定(笑)。実はこのチェアとテーブル、近所の親しい陶芸家ウエハラさんの酒器を使って一杯やってるのをイメージしてたもの。来年あたり、暮らしをイメージしての家具と陶器の二人展をしたいな、と酒を飲みながら話してるところ(笑)。
手を伸ばせば、テーブルの上の酒がすぐに手に取れる。テーブルは半月盆に足が付いたようなもの。酒をこぼしても大丈夫(笑)。



by hararana
| 2011-06-26 13:30
| 家具の話
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