秋は畑
この道27年(笑)。菜園での野菜の種まきや、苗植えの時期というはだいたい春と秋。春は夏野菜、それもナス、キュウリ、トマトなどのいわゆる3大野菜が主になるし、暑い時期になる葉モノなどはすぐにトウがたったり、虫の発生もあるので、秋に植える野菜が一番種類も多く植えられて、楽しい。自分で野菜を作ると、そりゃ出来たものを収穫するのも楽しいのだが、それよりも種を撒いて発芽させる、小さな芽がグングンと育つ、その様を見るのが一番楽しい。あらゆる仕事で一番楽しいのは、何たって創造するという作業。これはデザインだけでなく、畑仕事にも(どのようなものにも)あるのだなぁ。どんな土づくりをしようか?何を植えようか?レイアウトは?良く成る為にはどうするか?etc‥。ということで、10月、11月の休日の早朝はだいたい、日本農園(27年前からの我が畑の名称)で創造的行為を行っている。そろそろ間引きした柔らかな葉が毎日の食卓に上がり始めた。
これは10月に植えて発芽した人参。右は20日後の同じ場所の様子。
毎日新鮮なモノを食す分だけあればよろしい。だから多品種を作る。これはまだ一部。
これは10月に植えて発芽した人参。右は20日後の同じ場所の様子。

毎日新鮮なモノを食す分だけあればよろしい。だから多品種を作る。これはまだ一部。

by hararana
| 2010-11-06 15:14
| その他の話
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Comments(3)
一番下の「ゴボウ」気になりますね。おやじの隠れ家菜園もいつの間にか、刃物が、いや、葉ものが植えられています。偉大な、百姓娘の母に感謝です(苦笑)。
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堀り立てのゴボウを食うと、もうキャビアは食えません。
フォアグラなど目じゃない、トリュフもクソ、と、いうくらい旨い。
持っていきますので、それをツマミに一杯やりましょう。
ゴボウを植えれば、畑マンとしてはもうプロ。
フォアグラなど目じゃない、トリュフもクソ、と、いうくらい旨い。
持っていきますので、それをツマミに一杯やりましょう。
ゴボウを植えれば、畑マンとしてはもうプロ。
ごぼうで一杯、是非!ただ、残念ながらキャビア、フォアグラ、トリュフどれも食べたことがありません。ふぐ、ホヤ、はも等々食べたことがないのが一杯。まだまだくたばるわけにいきませんね。