田舎は夏模様。
毎年、春と秋の2回、町内行事の草刈りがある。田舎度が高ければ高いほど、草刈りは半端ではない。我が区では少し山の方に行ったところに溜め池を2つ持ち(秋はここで鯉攻めをおこなう)、この堤の土手も持ち回りで草刈りが廻ってくる。今年は当番年。総勢3〜40名ほどの刈り払い機を持ったオッサン(すこしオバサンも)が朝から集まり、ウィ〜〜ン、ウィ〜〜ンとやる。エンジン付きの刈り払い機は田舎では必需品。で、その後、車で下りて行って、町内の横を流れてる川土手も、ウィ〜〜ンと。今年は比較的涼しかったので、まぁ楽ではあった。これが終わると、田に水も入り、川には蛍。一気に夏模様。井上陽水の世界に入ってゆくのである。田舎暮らしも24年目か。
堤の下にずらり並んだ軽トラ軍団。軽トラがあるかどうかで地元の人かどうかがわかる。

家の横を流れる川で解散。ヤレヤレ、と。この時期、夜はここに蛍が舞う。
堤の下にずらり並んだ軽トラ軍団。軽トラがあるかどうかで地元の人かどうかがわかる。



by hararana
| 2010-06-02 10:07
| その他の話
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