風見猫
風見鶏ではない、猫である。対馬に姉が居るのだが、もう随分前から近くの木工の教室に通っていて、いろいろと作品の写真を送ってきたりする。先生が元大工さんで、結構、厳しいらしく、先ず、授業の始めはカンナの刃研ぎから始まるという事。なかなか本格的。歳をとってモノを創るという趣味を持つのも、又よろしい。作品の犬小屋などは実物を見たが、人も寝れるのではないかという大きさ。もちろん窓だって立派。その姉が、自作した風見犬が大変具合がいいので、そちら用にも作るから、図を送れとのメール。たまたま、電話横のメモに、料理人であるカミさんの殴り書きのような絵があったので、それを元にマンガのような図を描き、郵送。数ヶ月後、50cm程の大きな木製の風見猫が送られてきた。あとで聞くと、先生から、プロ(木製家具のデザインなどをしているから木工に詳しいだろう、と)に送るのだからそれではダメだと,プロペラの所など何度も手直しさせられたらしい(笑)。我が家は、東側は2km程なんにもない風が強い所。おかげで、その風見猫少し風が強いと、そのまま飛んで行くのではないかという程、ブンブンと回る。
左の猫の絵は料理人のメモ書き。右が原寸絵。目耳猫。
高さ1.5mほどの杭に上に鎮座。雨の日は取り外すという過保護猫でもある。
左の猫の絵は料理人のメモ書き。右が原寸絵。目耳猫。


by hararana
| 2010-01-31 14:55
| その他の話
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Comments(4)
おお、知らぬ間にこんなモノが。
絵心がある奥方(当然か)、モノづくりに励まれる姉上。
原さんのまわりはとってもクリエイティブですねえ。
風見猫、今日もブンブン回っているのだろうか?
絵心がある奥方(当然か)、モノづくりに励まれる姉上。
原さんのまわりはとってもクリエイティブですねえ。
風見猫、今日もブンブン回っているのだろうか?
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回り過ぎて、そろそろ2度目のシャフト交換しなきゃ、です。
しかし、この自然エネルギー、何かに使えないものか。
輪ゴムを巻いて、それを保管しておき、いつか使う、とか。
巻いた輪ゴムを車イスの補助動力として、お見舞いに差し上げれば
よかったと思ってます。もう、不要ですか?
お大事に。
しかし、この自然エネルギー、何かに使えないものか。
輪ゴムを巻いて、それを保管しておき、いつか使う、とか。
巻いた輪ゴムを車イスの補助動力として、お見舞いに差し上げれば
よかったと思ってます。もう、不要ですか?
お大事に。
