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ハラハラ帳

買ってしまった! 赤いフェラーリ。

中古で程度のいいのか、思い切って新車か?と数ヶ月悩んだ挙句、最後は料理人の「人生、もう長くはないやし、そんなに悩むんやったら、新しいのにしたら?」の一言で買ってしまった。それでも小心物のワタクシとしてはオークションサイトで新車2割引きで。(笑)

今まで使ってた40年前のは、チョークを引いたままでないとすぐエンストするし。(ま、2万円の中古で10数年、十分元はとったし)

いいねぇ、新車。

昨日の畑作業でエンドウ豆の跡は片付けたし、空豆も終盤、ジャガイモの収穫ももうすぐだし。その後をこの自称フェラーリの「ホンダこまめF220JT」で耕すのが楽しみだ。


当面雨の日は乗らないようにして、ワックスでも掛けるとくか。(笑)

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リコイルスターター1発で軽く掛かかる空冷4ストローク単気筒OHVエンジン音の静かなこと。使った後のエンジン内の燃料を抜くドレインがついてるのもヨシ。
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# by hararana | 2019-05-20 09:56 | その他の話 | Comments(0)

もう35年にもなるのか‥

天童木工のFBなどにアーカイブライトというムービーがある。もう20~50年以上続いているいくつかの製品の成型合板のパーツを使ってペンダントライトを製作したプロジェクト。

ワタシがtendoに在籍中にデザインした回転執務椅子のパーツも使ってあり、当時のことを懐かしんだ。

天童と言えば成型合板の技術では世界一といってもいいかもしれない程、当時から作れないモノはないと豪語していた。成型合板とは何枚もの薄い板を型に入れて接着する技術。ま、手作りで数本やるのは可能だが、量産するとなると型やプレスのやり方などかなりのノウハウが必要。

この回転椅子のフレームは今までにないものだったので、いくつかのパーツを組み合わせて作るしかないかなぁと、当時の接着班の頭のY氏に見せたら「おんもしれぇ、やるべ!一発成型で」と、果敢にトライ、モノにしてくれた(簡単ではなかったが)。

当時天童の工場内は、そんな技術者達が沢山居たので、彼らと図面を前にアーダコーダと激論してたことが今では懐かしく、自分の家具デザインのベースは若い頃この会社で揉まれた14年間にあったのだなぁ、と。

ところで接着班の神様のY氏(よく一緒にスキーやイワナ釣りにもいった)は今どうしてるべか?

tendoアーカイブライトコンセプトムービー

https://youtu.be/IBHi45pBFA0


左の回転執務椅子がその製品。もう35年のロング商品となっている。

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当時上司の菅沢さん(ロッキングチェアのデザインナー)のアドバイスでハイバックまで展開。エンドレス成型コマ入れ成型合板という新技(笑)。作り方わかる? 
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(写真は2点ともTendoのFBより)




# by hararana | 2019-05-11 11:39 | Comments(0)

Beerを美味しく飲む為には‥

スキーやサーフィンにベストコンディションの日があるように、草取りにもベストの日がある(笑)。連休前半の雨を含んだ土とカラリと晴れ上がったGWの中日がその日。

とりあえずは玉葱を抜いて収穫、その後新兵器のモンブラン「草取り一番百発百中」で面白いように草がサクッと刈り取れる。コロコロ椅子で畝の間を進みながらジャンジャンと草刈り刈り。

汗ばんだ身体に昼飯のbeerが実に旨いっ!

ジャガイモの畝を完璧草取りして追肥、土寄せ、その他いくつかの野菜の種撒きもして‥、今日の作業は実に捗ったではないか、これぞ充実したGW。

行楽地に出向き渋滞や人混みにあうなんて何の為の休みじゃい、とほくそ笑みながら、畑のそら豆を採ってbeerもう一本!(笑)


草の根元にサクッと差し込み根っこごと引き抜く。この道具は実に素晴らしい。

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畑でアウトドアチェアに座って飲むビールも格別。これぞほんとのビアガーデン。(笑)
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草刈りしてる時は頭の中は無。これは精神的に実によろしい。追肥をし土寄せもしてスッキリとなった畝。キモチイイ〜!
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2月に植えた時の6種類のジャガイモ。それが上のように茂る、これだから野菜作りは面白い。
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ちょいと昼飯タイム。コンビニのパスタでも、飲むビールの旨いこと。汗をかいて働く為の飲み物がビールだなぁと。(笑)
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草取り前には玉葱の収穫。なかなか立派に育ってくれて親のワタクシとしても嬉しい。
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# by hararana | 2019-05-07 18:08 | その他の話 | Comments(0)

人嫌いってわけじゃないんだが…(笑)

30数年前、山形に住んでいた時は休日毎に山に入っては岩魚釣り。それもほとんど人影を見ない渓流の源流ばかり。テントを担いで独り渓で泊まることもよくあった。

海が近い糸島の住むようになったら、今度は独りで日よけテントを担いでビーチへ。それも又、人がほとんど居ない場所を選んで一日中のたりと。

昨日は、親しい近所のご夫妻と花見へ行くべ、!と。で、行ったところは家から車で3分の某川土手。20年程前にに植えられた桜がもう立派に育っていい塩梅。もともと桜の名所でもないことから、川土手の上も下も人っ子ひとりいない場所。横は見渡す限りのまだ青い麦畑。

キンポウゲの咲き乱れるフカフカの草むらにシートを敷き、塗りの折敷、陶芸家持参の酒器、山菜採り名人に頂いたタラノメのテンプラや諸々の肴に飲みきれない程の酒。ポカポカ陽気の貸し切り花見。

いいな~人が居ないって。(笑)


橋の上から上流を見る。

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下流を見る。誰もいない。さて、どこにいこか。(笑)
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前夜、山菜採り名人に頂いたタラノメの天ぷらも肴にして。酒はこの他一升瓶もあり。(誰がそんなに飲むの?笑)
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花はまだ6分目?しかし明日からしばらく低気温の予報。暖かい今日がベストの日。
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# by hararana | 2019-04-01 08:22 | Comments(4)

作品と製品と商品

車道と歩道の間などにある車止めパイプ。高さは60cm~65cmでちょいと腰をあずけるには程よい高さ、そんなスツールを作ろうと思ったのは10年程前。一本の丸棒が作る座りの道具。

紙管などであれこれ試作、フォルムもシンプルで作品としてはカッコ良く成り立ちそう。

しかし座り心地がイマイチ。使われないプロダクトデザインは商品にはなり得ないので、座りやすくする為に丸棒を2本にしたりしてメーカーでも試作。それでも座りたいと思える椅子にはまだまだだった。

結果、丸面を取った2本の木製棒に微妙な角度をつけスリットを入れて配置し、製品化から商品化へ。

名前も<チョイスツール>、バカ売れはないがコンスタントに出て8年目。もはやS社の定番商品。

プロダクトデザインというのは使われてこそ存在があり、それには買って使ってくれる共感者がいる事。作る工場にとっては生産し続けなければ成り立たないわけだし(従業員の給料だって払えない)、アートと違って、デザイナーの主観、欲求だけでモノを作って、メーカーを潰した例はたくさん見てきた。(もちろん、デザインによって発展したメーカーもたくさんある)

作品を商品まで昇華する作業をおこたって製品化するデザイナーは社会悪じゃないかと思う今日この頃。(いよいよ歳とってきたか・笑)


ここで4〜5分待て、と言われたらチョイと腰掛けたくなる車止めパイプ。

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とりあえず紙で作ってみたカタチ。座ればペシャンコ(笑)。丸棒に量感有り過ぎ。
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棒を1本から2本、カタチも色々作って、座り試し。尻感は大事(笑)。
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最終的に商品化になった<チョイスツール>。尾骶骨がスリットの間に入り座り心地もOK、又スリットが手掛けになり持ち運びも楽になった。
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いわゆるフットレストがついたカウンターチェアではなく、チョイと腰掛ける為のハイスツール。
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# by hararana | 2019-02-11 10:34 | デザインの話 | Comments(0)

漆で繕う。

割れたり欠けたりした陶磁器を金継ぎで繕い始めて2年程。拙い技術ながらも我家の食器や酒器をいくつか再生しては使っている。金継ぎは別に金でくっ付けるわけではなく、接着するのは漆。で、金粉はその上の化粧なので、銀でもいいし、漆のままでもいい。

金繕いの一回の作業時間は短く、付けたり塗ったりしたあとに毎度乾燥させる(ダンボールの室で)のに時間(日数)が掛かるだけなので、事務所での仕事の合間の気分転換に丁度いい。

しかし、壊れた器を補修するだけでなく、新たな価値を作りだす日本の金継ぎってすごいなと思うが、TVでやったりしてる金継ぎ教室の金だらけの成金器は酷いね(笑)。


漆と小麦粉を練って接着材とする。欠けの埋めは漆と砥の粉でパテをつくる。実に理に叶った昔からの素材と技術。

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欠けた白山陶器の小鉢、まっ二つに割れた自作の盃は繕って再び愛用中。

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先日繕った莫窯・上原さんの定番品の白瓷深皿は金を蒔く前の赤漆を施した状態で完成とした。

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近所の骨董屋で見つけた唐津の絵皿は2個所欠けていたので¥600。それを補修したら却って味もでて儲けモノ(笑)。裏印から中里太郎右衛門窯のモノらしい。

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欠けを補修し金を蒔いた森正洋デザインの平茶碗、麦漆で接着した皿はこれから研ぎの行程、奥のバラバラに割れたのを復元した朱の碗は事務所での普段使いなので黒漆のまま使用中。

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でも陶磁器って、金継ぎしようと思うと割れないのは何故だろうかね?(笑)






# by hararana | 2019-01-19 16:56 | その他の話 | Comments(0)