ハラハラ帳

真冬日の裏側では‥

日本中が寒波に震えている日々、地球の裏側に住む友人から毎日SNSで写真の紹介がくる。1月~2月の週末、パラグアイのエンカルナシオンではカーニバルの季節。2年前の丁度その頃エンカルに行き、まさにカーニバルの興奮の渦を体感したのを思い出す。パレードにはいくつものチームがあり、大きな山車と沢山のダンサー、その中に一人大きな羽飾りをしたレイナ(女王)が踊る。今年はそのレイナの一人として友人の娘Meiiが出るので是非又来てよ~と言われてたが、40時間以上かけてそうそう行けるものか(笑)。踊り子にはプロのダンサーチームもあるが多くは地元の若い娘達。日本の祭りと違うのは、観客は見る人でなく、楽しむものというラテン気質。知らない人同士でも、ビールを片手にサンバなどのラテン音楽に合わせて踊り狂い、泡スプレーを掛け合う。で、その時間帯というのが真夜中の0時過ぎ。パレードは300mほどの専用スタジアムを数十チームが通るので、延々6時間ほど続く。2月の末までの土日はまさにカー二バル一色。人生が終わる前にもう一度は行っておくかなー。(笑)


2年前のカーニバルの時。Meiiにモデルポーズの取り方を教わってるところ。(笑)
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今年はそのMeiiが日本をテーマにしたチームのレイナ。(以下の写真は今年のカーニバルのサイトより)
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チームに一人のレイナ(女王)や、たくさんのダンサー達が絶え間なく延々と続く。
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子供達もいっぱしのカーニバルダンサー。いつかはレイナに?
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観客達のノリも半端でない。誰彼とも無く泡スプレーを掛け合う。
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カーニバルの時、耳タコのように聞いた音楽はフアネスの<ラ・ルース>。ノリがいいので、今はジムでのランニング時のBGM。
 Juanes - La Luz
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# by hararana | 2016-01-25 19:22 | その他の話 | Comments(0)

またもや、ジャックと豆の木

昨年はさぼったせいもあり、今年はやらなきゃなー思ってたユーウツな年末。好天で暖かく気分だけでもいい師走の午後、やるぞ!と意を決して帰宅。近所から借りてきた長2段梯子。とりあえずは、天窓のガラスの掃除で、高さに慣らして。いよいよ7mの高さの梁に梯子を掛け、とりあえずは記念撮影(笑・何やってんだ!)。
乾電池のCMのごとく登山用背負子に掃除機を付け、腰には雑巾数枚。深呼吸の後、ヨシッ!と気合い。視線は正面で焦点は合わせず、しっかりと梯子を握りしめて、ゆっくり、一段づつ、イチ、ニ、と。心の中で「こわくない!こわくないっ!」と念仏と唱えながら登る。梯子は上の細い所になると、前後に揺れる!でも、ここで躊躇してはいけない。(数年前、躊躇して結局諦めたこともある)。上の梁に届くや否や上からガシッと梁を掴むとややひと安心。4~5分間?の天井扇掃除作業を終えて、又もや、視線は正面で、イチ、ニ、と下りていく。
床に届くとフーッとため息、手には汗。ヤレヤレ1年間最大の難関仕事も終ったばぃ。自分で設計した家なので文句は言えないし、しかしもう歳だろっ!そのうち落ちるで!ま、それも人生だろうさ。ケ・セラ・セラ(笑)

見上げれば、まさに天まで届く豆の木。黄金の鶏でも盗んでくるか(笑)。
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掃除機を背負った様は、宇宙船の船外作業か、球場の生ビール売り子のようでもある。(笑)
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この天窓でも最初は高くて怖いが、ここでウォーミングアップ。
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# by hararana | 2015-12-25 09:09 | その他の話 | Comments(0)

これでいいのだ。

実は先日、誕生日。自分でのお祝いに、今年だけはコレ!と決めていた酒がある。なんせ、福岡市内で手に入る店は一軒だけなので、一週間程前に電車でいそいそと出掛けた。でも「朝入荷しましたけどもう無くなりました。」と、毎日がこんな調子らしい。次の週、昼電話すると、一本だけ残ってるとのこと。取り置きしてと頼むと、それはダメだと。実はこの酒、蔵元は我が糸島市内にあり、ここに行ってもその酒は売ってくれない。
「田中六五」。蔵元8代目の田中克典くんが大学、研究所、酒蔵で修行の後糸島に戻り、新しいブランドの酒を、と熱い思いで手がけて作った酒。このブランドを守る為に、売る店や場所、人を選び、大事に流通させている。だから、私が欲しいからと店に取り置きしてもらうと、誰もがそうするだろうし、酒蔵に行って簡単に買えると、せっかく大事に売ってくれている全国の酒店はどうなるだろうか?と、ブランドとは、育てて守るもの。我が糸島にもそれを実践している酒蔵があるのは、実に嬉しいことだなぁと、六五歳の誕生日に田中六五が手に入らなかったワタクシは、その日「手取川」を飲みながら思ったのだ「これでいいのだ!」と(笑)。

写真の酒は我家主催の秋の芋煮会で、田中くんが持ってきてくれてた「田中六五」。(これを少し期待して誘ったのだ(笑)。いや〜実に旨かった、アリガトネ。)
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# by hararana | 2015-12-13 17:46 | その他の話 | Comments(2)

こんなはずでは‥

昨年に続いて今年も福岡マラソンを走った。昨年の故障と練習不足を反省、今年は怪我なく練習して準備万態。前日の大雨雷雨の予報は外れ、マラソンの時だけ暑いくらいの好天。
沿道の声援を観察する余裕でハーフまでは軽く走ったつもりだったが、順調過ぎるくらいのタイム。ところがどっこい、そうはイカの金玉、30km当たりで急に両足太腿がつってきてヒクヒクと。なんとかこらえて35kmのエイドステーションに駆け込み、ベッドにドテっと(笑)。
トレーナーにストレッチしてもらってる間にもふくらはぎ、足裏もつり始め。我が輩の足は総全滅状態。
「あと7km、どうします?」と言われたが、とりあえず歩いてでも再トライするで、と言って靴を履こうとしたら、又、足がつる(これよくあるらしい)。その後、歩いたりカメのように走ったりしながら、ヨロヨロヘロヘロとゴールへ。タイムは5時間26分。
なんや、去年の失敗マラソンとほとんど一緒やん。いったいオレは1年間何をしてたのだ!
ま、思うようにならないのが、人生なのだ。はっはっはっ。

ゲートイン20分前、市役所前広場仮設トイレに長蛇の列。
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街の中心の車道を走るのは実に気分がよろしい。
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実にカラフル。これが走るモチベーション(あ、これだけを撮ったのでなく、大きな写真からのトリミングだからね・笑)。
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ゴールまであと数キロ。満身創痍ヘロヘロと進むワタクシ。枯れたイチョウの葉が悲しげ(笑)。
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# by hararana | 2015-11-09 16:44 | その他の話 | Comments(0)

星新一のショートショートで一番印象のあるストーリー、こんな話し。ある日、庭先に穴が出来た。底は見えない深い闇のよう。何かを放り込むと消えていく。で、そのうちそこにゴミを捨て始めた。いくらでも、どんなものでもはいる。要らないものは全部そこに捨てていた‥‥‥ある日、家の上空に穴が開いた。するとそこから、ドドドドッとなにやらすごい量のものが庭に落ちてきて、よくみると、それは自分がいままで穴に捨てていたゴミだった。
ゴミを捨てる輩や、捨てられた跡を見るといつもこの話を思い出す。そのうち、そいつの家の中に穴が空いて戻りやがれ!と。(笑)
初秋の休日、涼しい風がそよぐ曇り空の日。いつもの夏のビーチ(サテライトスタジオ・笑)にシートと本、飲み物を持っていき、しばしごろ寝。
実は、帰り際のほんの10分程やること有り。最近いつものビーチにゴミが増えたのがずっと気に掛かっていたので、来年、自分が来た時気持ちいいように、そのあたりのゴミを取って置こうかと。あっという間に20m四方の所でゴミ袋一杯、ペットボトルも同じ量。数キロ続く浜辺全部でどのくらいになるのか、ヤレヤレという気持ち。ま、とりあえずは来年春に同じ場所を再度やっておくと、ワタシの夏のビーチが快適になるかな、と。(笑)

夏のテントは25年使用でそろそろ限界なので、来年は新調の予定(今度はケルティの)。
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ものの10分ほどで、集まるゴミ。ヤレヤレ、と。
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ごろ寝してると、すぐ上空を扇風機背負ったタンデムのカイトが通っていく。この浜はいい風が吹くので絶好のカイトの遊び場。
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# by hararana | 2015-10-20 07:20 | その他の話 | Comments(0)

始まりは25年前のcafe。

糸島に移り住んで2年程経った頃(25年前)に辺ぴな海沿いにまさに小屋という感じのcafeが出来たのを覚えている。
その後数年後してそのカフェの駐車場で夏に若者達がライブを始めたのも知ってはいた。
そのライブが年々規模を増し2002年に今の芥屋のビーチに移って3日間のライブイベントとなり、それが今や全国的に知れ渡る程になってしまった「Sunset Live」。
へぇ、若者達は楽しみが増えていいな、とくらいしか思ってなかったのだが、今年ひょんなことで友人の美術家の永さんから、サンセットライブの会場に大きなモニュメントを作る依頼を受けたので、手伝ってくれる人いないか?と。
知人達にも協力を頼み、2日間ワッセと手伝い。モニュメントのコンセプトは、便利さと引き換えに人間が出したビーチでの漂流物やゴミでバブルの塔を作るとのこと。製作スタッフに集まったのは、鉄の彫刻家、建築家、オートマタ作家、それに建築を学んでる大学生などなど。
いやこれはこれで夏休みの工作の宿題をやってるようで楽しかった(笑)。

お礼にと主催者の林さんよりチケットを戴いたので、ど〜れ若者達に混じって覗いてみるか、と一緒にオブジェ作りをしたHさんと夫婦で(全員60代・笑)行ってみた。4つのステージで昼〜夜までいろんなアーティストが出演してるが、音楽のジャンルが予想に反して、ジャズ、ブルース、ロック、‥、多岐に渡っていて、我々年寄りでも充分楽しめた。
あぁこりゃ、別に若者だけの音楽イベントでもないんだなぁ、と。(笑)

それにも増して素晴らしいと感じたことは、自然の中で楽しい仲間といい音楽を聴きたい、そして集まってくれた人達に手伝ったもらい海をきれいにして、次世代に残したい。という一貫した林さんの思いが、年々実現していること。
例えば、4Rの活動
 1.Refuce(リフューズ)‥不要なモノは持込まない。
 2.Reduce(リデュース)‥使うモノを減らす。
 3.Reuse (リユース)‥再利用する。
 4.Recycle(リサイクル)‥再生する。
その徹底さが、会場内のアチコチでも見受けられた。これはほんとに嬉しいことだった。
オヤジ達の都会の公園での花見の跡が実に恥ずかしい。

広い会場内なので、4つのステージでいろんなバンドの演奏。なかには有名なアーチストも。(今年はPUFFYなど・笑)
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ビーチがあるので、踊り疲れて、思い思いに寛いだり。水着で楽しんでる人も多い。
外国プレスの女性がバブルの塔から取材。我々も愛用のテントを基地にしてのんびりと。
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会場内至るところに徹底したリサイクルブース。喫煙場所も限られている。
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いや〜なかなか楽しかった。ワタシと同世代の皆さんも、来年行ってみたらどうです?オススメです。(笑)

文化とは作るものではなく、生まれるもの。
全国各地の行政や商工会主導の・・市民祭りなどが、チンケで悲しい。
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# by hararana | 2015-09-06 18:52 | その他の話 | Comments(0)