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ハラハラ帳

街中の学校で、今年も最後は木屑まみれ。

FDSの卒業制作展が、昨日よりアジア美術館と学校で催されてます(2/11まで)。10月から4ヶ月、2年間の授業の集大成、毎年の事ながら、今年も学生達は最後は、徹夜続きの木屑まみれ。なにはともあれ、ワタシとしては怪我なく終えたことに、ホッと(笑)。家具デザインの授業なのでプレゼンボードと模型での制作でもヨシとはしているが、学生達は実際に使える実物大の作品の制作にトライしたがる。ま、したいことはとことんやらせるので、実際大変な作業となる。木工室などあればいいが、ここは福岡市内のど真ん中。いつもの授業教室が最後はほぼ木工場化。我が教室だけ、もの凄い機械騒音を出して埃まみれ(スミマセンネ・笑)。いろいろな刃物の機械を使うので、扱いには念を入れさせるが、それでも怪我だけは心配する。いままで木工機械など使ったこともない女子学生達も、自分の作品を実現させるためには必死。しかし、こんな経験がきっと将来貴重な糧となるはず。
視覚情報デザインから、立体空間デザインまで、なかなか力作ぞろいです。
FDSの卒業制作展、お近くの方は是非、足をお運びください。

街中の学校で‥(笑)
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# by hararana | 2014-02-07 18:51 | デザインの話 | Comments(0)

チビた色鉛筆

鉛筆ホルダーは、近所の文房具店から買った、昔からの(小学校の頃から?)ネジ式のチープなものを使っていたのだが、どうも固定力はないし、滑りやすく、具合が悪い。で、ネットでチョイと探してみると、いろいろあるじゃないか。(笑)
その中でも、安くて使いやすそうなものを買って試してみると、コレなんと非常に具合がよろしい。これで今まで諦めていたチビた色鉛筆は、1cm位まではしっかりと使えそう。
「reduce(より少なく)、reuse(繰り返し使う)、recycle(素材の再生)というのは、これからのデザイナーに課せらられたこと。」これは、もう今から15年以上前に、三宅一生さんと柳宗理さんとの対談で語られていたこと。
チョイと経済が上向くと、そんなことはどこ吹く風となってしまう日本人(デザイナー)。自戒の念を込めて、チビた鉛筆を使い倒さねば。(笑)
チビた色鉛筆_d0032761_17463146.jpg

これはワタクシの大学の先輩エンドウ氏(彫金デザイナー)の鉛筆。
ここまでやりゃ、鉛筆さんも本望でしょう。(笑)
でも、どうやってココまで使ったの?
チビた色鉛筆_d0032761_22203917.jpg

ブログをipadからうまく投稿できるか?のテストも兼ねて投稿。(笑)
# by hararana | 2014-01-09 17:51 | その他の話 | Comments(0)

ジャックと豆の木

否が応でも年に一度は思い出す、この童話。
我が家の大掃除。自分で設計するときに、わかってはいたが、軽く考えてた。
実際に梯子を掛けて掃除すると、窓の方はなんとか出来るようになってきたのだが、7mの高さの天井の梁に取り付けた天井扇の掃除、これが年に一度の大変な恐怖作業。近くの家から借りてきた2段梯子、実際、最初やったときは梯子の中程の揺れでめげてしまい諦めた。
が、これではいけない!と決意。ここ数年は昇る時に決して下を見ず、梁まで届くや否や、ガッシと梁を掴んで、なんとか身体を確保。乾電池のCMのように登山用の背負子に取り付けた掃除機で必死で埃を払い、出来るだけ短時間に作業を済ませると、再度、上ばかり見ながら降りてきて、ようやくフーッと一息。冬だというのに汗もかく、脚はこわばる。お〜い!来年誰か手伝いにきてくれないか〜!。ビール付きだぞ〜。

だいたい、6〜8mくらいの高さが一番怖いのだ。
ジャックと豆の木_d0032761_13192896.jpg

これは数年前の様子。鉄人28号のようにこの背負子を背負って作業。
これ自分ではわからないが、もしかしたら笑える格好かもしれない。(笑)
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# by hararana | 2013-12-29 13:24 | その他の話 | Comments(0)

お楽しみはこれからだ。

今年も年末、街頭ではクリスマスのイルミネーションに混じって、年末ジャンボ宝くじの売り場。人ごみの中で、フフン当たりもしないのにと、鼻で笑って通り過ごす。事務所に戻って、さてこれもそろそろか、いつやるべ?と目線を上げれば、昨年末より壁に貼ってある4億円(たぶん)の元券。
昨年1月7日より払い出しが始まり、1月6日が換金期限切れなので、あと2週間ほどで4億円がパーになるのだ。
宝くじというものは一年間楽しむものとして、ワタシの場合、買ってすぐには確かめず、ほぼ一年間放っておく。すると、すぐに確かめる場合のまず無理だろうという気持ちは、1ヶ月で万が一ということもあるかもという気分になり、半年後にはもしかしたらという感じになり、10ヶ月もすれば、多分これは行けるかもなという予感がして、もはや一年後は確信となってしまう。
一年間、いろんなつらいことがあっても、最後にはオレにはあの4億円があるからな、という秘密の切り札を持って乗り切ったのだ。4億円を手にしても、回りには、まったく悟られない訓練はもう十ニ分にやった。数日後には、新しい第二の人生が始まるのだ!
わははははははは。

壁に貼ってある4億円の宝くじ。
お楽しみはこれからだ。_d0032761_19141883.jpg

しかし、数年前にも同じような記事を投稿してるんだなぁ。(笑)
# by hararana | 2013-12-15 19:18 | Comments(0)

最後のスポーツ

スポーツは好きなほうなので、昔からいろいろとやってきた。ハンドボール、サッカー、スキー、山登り、‥など。ところが、25年前に独立して田舎に住み、自宅で仕事を始めた時、あまりにも身体を動かさない毎日に、こりゃ歳取るとガタがくるんじゃないか?と心配になって(笑)、近くのプールに通い始めた。
そのプールで、近所の消防レスキュー隊の若者と話が合い、その頃流行り始めたトライアスロンでもやろかと。だいたいスポーツというのは、巧い下手の差はあれ、だれでも出来る(野球、サッカー、柔道でも)競技。ところがやろうとしても出来ないスポーツもあるわけで、トライアスロンなどは完走できるかどうかが問題。これはしゃくなスポーツだなと。ロードレーサーを購入し、自転車やランニングのレースに出て、トライアスロンのレースも2度完走してようやく一段落(笑)。その後は、週に数回近くのジムで軽運動したり泳いだりで、体力低下防止に勤めていた(それでも歳には勝てないが)。しかし、最近ふと、フルマラソンをし忘れたことに気付き、これもしゃくだなと(笑)。丁度来年に福岡マラソン(福岡→糸島)が催されるので、これに出てスポーツは終わりにしようという計画をした(運動は続けるが)。
その予行練習というわけで、昨日、糸島観にマラソンという30kmのローカルの大会に出てみた。ジムで数回のトレッドミル(ランニングマシン)の練習だけだったので、ロードを走るダメージは大きく、しかも登り下りの大きいコースで最後は脚に来てヘロヘロ(笑)。しかし、ま、予想よりは走れたので良々と。来年こそスポーツは最後に。(笑)


マラソンでモチベーションを下げない方法は、美人ランナーと並走すること。(笑)
しかし、最後は全ての美人に置いて行かれた。(泣)
最後のスポーツ_d0032761_172820100.jpg
糸島マラソンのコースは、田園から、山、海岸線、山、海岸線、と変化に富んでいるので、マラソンしながら写真撮影(笑)。
# by hararana | 2013-11-11 17:41 | その他の話 | Comments(4)