ハラハラ帳

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イロ、いろ、色。

色の洪水。しかし、南米の青い空、緑の草原や木々、黄色の大豆やひまわり畑、赤い大地、などの自然の中にいると、それが普通の感覚となって、つい派手なシャツも着たくもなった純日本のオッサンのワタクシ(笑)。それに、家々や塀に鮮やかにペイントされた色。しかしこれらが日本のカラーと明らかに違って心地良いのは、トタンやサイディングなど工業製品の均一化されたカラーではなく、凸凹に下地に手仕事で塗られてる(Que sera sera ケセラセラ・なんとかなるさ、の感覚で)せいだろうか。そういえば日本にはペイント文化がないなぁ。それからグァラニー族(インディオ)の女性達の編む鮮やかな色の綿の布製品や服装。音楽や踊りだけでなく、色までも楽しんだ一週間。

南米の空、大豆畑、大地。  風土と色。
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カーニバルスタンドのTシャツ、ホテルの壁、街角、住宅、市場、インディオの手仕事、市内バス、‥。
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by hararana | 2014-03-26 17:23 | その他の話 | Comments(0)

季節はずれのワンダホー!

桜の便りもチラホラと聞く3月中旬だというのに、昨日は寒波到来。快晴の今朝、山の方を眺めれば、500mから上の方は真っ白。オオッ!っと、急遽今日の仕事は午後と夜にシフト、久々の登山靴とウエストバッグを引っぱり出し、コンビニで朝飯おにぎりを買い、登山口へと車を走らす。奥のPへの山道もたっぷり積雪。料理人の四駆でなければまず無理だったな、と。
8時半から入山、だれも入ってない登山道はパージンスノーで真っ白。ま、道は見えなくても何度も登った山なので、透視眼のようにコースはわかる。グングンと高度をかせぐと、次第に汗ばむ。上着を脱いで、気づけに先日パラグアイのヤスに貰ったサトウキビ酒を口に含み、雪をチョイと放り込むと極楽(しかしこの雪、PM2.5入りだろうなぁ・笑)。シカ君だけしか足跡もない、雪景色をたっぷり楽しみつつ、通常の1.5倍ほどの時間を掛けて山頂。
結局、帰りの駐車場近くで6人のパーティにあったきり、ずっと貸し切りの井原山。まったく、季節はずれのワンダホーであった。昼前、行くときは誰も居なかった下のPを通ると、もうはみ出すくらいの満車の車。「チミ達、この好天じゃ、もう道はグチャグチャ、登るの遅いんだよ。ハハハ」と。2週間前は真夏の南米で半裸で過ごしたのが、まるでウソのよう。(笑)

井原山は左奥、右の雷山との縦走路はすばらしいコース。
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新雪なので、登山靴にスパッツでOK。今日はアイゼンも不要。
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貸し切りの雪山はまったく、ワンダホー!
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by hararana | 2014-03-15 18:14 | その他の話 | Comments(0)

30数年目の再会。

先日、パラグアイに行った時に再会。といっても人のことではなく、チェアーの事。1976〜1984年頃、天童木工ではブラジルに工場を建設し、製品の海外生産を行った時期があった。ブラジルの原木の輸出禁止措置で、ならば製品を作り日本に輸出しようということで、現地法人のTendo Brasileiraという会社を設立した。そこで生産する家具の商品開発も我々の仕事だったので、私のデザインしたチェアーなども生産された。日本からそのブラジル工場にも出向いたこともあるヤスの、今のパラグアイの自宅では、当時(30年以上前)製作された私デザインのチェアーが今だに使われいて、再会。置きクッションタイプのやや安楽なイス、さすがにクッションは何度か替えてカバーもしてあったが、座り心地は当時のまま。「おお、なかなかいいじゃないか。」と自画自賛(笑)。
実はその工場では、世界的な建築家オスカー・ニーマイヤーのデザインした椅子も製作され、ブラジル国会議事堂のロビーに納められたし、その他ニーマイヤーデザインのいくつかの寝椅子も製作された。ただ、日本の家具メーカーが海外へ進出するのには、やや早すぎた感もあり、その工場は10年程でなくなったのだが。

30数年前にtendoのブラジル工場で作った椅子。リ・デザインしてみようかな。(笑)
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パラグアイのヤスの家、暖炉は鉄工職人でもあったマギーのお父さんと一緒に作ったもの。家具類はヤスが自分で作ったとのこと、good!。maiyとmegumi chan.
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ブラジリアの国会議事堂に納められたTendo Brasileira製の椅子にすわるニーマイヤーと、他にもデザインされた寝椅子。
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by hararana | 2014-03-09 17:25 | 家具の話 | Comments(0)

動画はどうが?

画像だけではわかりにくいので、イグアスの滝の動画でも。

ついでに、おじさん達からの要望が多い、カーニバルの雰囲気も3つ程。(笑)
あ、これ、ラテン人の気質を調査してるんですヨ。勉強、勉強。(笑)



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by hararana | 2014-03-04 19:46 | その他の話 | Comments(2)

芋とフルーツ

食えなくなったら南米へ(笑)。60年前に移民されたUさんもマンジョーカさえあれば食っていけたと言われていた。日本のコメの代わりの主食といえる。じゃがいもとサツマイモの中間のようなこの芋、茎を適度な長さに切って土に挿しておけば出来るので、コメ作りよりはずっと簡単。茹でたり、揚げたり、料理に使ったり、トッピングしたり、よく食ったなぁ(笑)。
又、近くの食料品店に行くと、先ず山積みされたフルーツに目がいく。マンゴー、パパイヤ、パッションフルーツなどなど、街路には自然に生った(鳥が運んだか)マンゴーの木から熟した実が落ちて甘い香りを漂わせている。ある朝、マギーについて直ぐ近くの食料品店に行き、フルーツ(日本では高級な・笑)、野菜、肉など、2人で両手一杯重いほどの量を下げて帰った。値段を聞くと、全部で10000グヮラニー程(約2500円)。兎に角、食えなくなったら南米へ(笑)。

マンジョーカのフライドポテト
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粉にしたもの、ブラジル料理のフェジョアーダなどにかけて食す。
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無造作にボキボキと折って、山積みして売ってあるマンジョーカ。一抱え100円ほど。
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エンパナーナ(肉など詰めた揚げパン)とフルーツ、サラダで朝飯。
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爽やかなパッションフルーツ、ツル性なので、家の塀に絡まって生っている。
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パパイヤを切って、朝飯の用意中のマギー。
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by hararana | 2014-03-03 10:46 | その他の話 | Comments(2)

牛とワイン

ParaguayもArgentineも人口よりも牛の数の方が多いんだから、肉をムシャムシャはあたり前、ただその量が半端でなかった(笑)。エンカルでレストランをやっているホセが最初の日、店で焼いてくれたスペアリブの大きさにギョッ!となり、最後の夜に作ってきてくれた巨大な鍋一杯のフィジュアーダ(ブラジル料理)の量にいたっては、一体コイツは何考えてんだ?と(笑)。しかしシャイなホセの優しさには感謝。
それに、ワインが水より安いのは本当だった。エンカルでも対岸のポサーダスでもスーパーで食料品の調査(笑)、安いのは1ボトルが200円前後から並んでいる。ま、ヤスの家では美味い高級ワインを用意してくれて、毎日朝からゴクゴクと(郷にいれば郷に従え・笑)。赤ワインが旨かったなぁ。

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マギーの手料理で朝飯からビールの後、ワイン。(笑)
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ポサーダス(アルゼンチン)のスーパーで。21ペソは約210円。
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by hararana | 2014-03-02 18:11 | その他の話 | Comments(0)

鶏が先?卵が先?

エンカル(encarnacion)は、行く前に想像してたより遥かに美しい街だった。木々の緑と水、南米らしいビビットな家々。際立ったのは、パラナ川沿いに整備された幅200、長さ10km程のゴミひとつない散策路やビーチ。日本の場合、一部の保護された場所を除き、街並みを美しいと感じる所は殆どない。実はエンカルもつい数年前まで、川岸地区は貧しい人達のバラック街で、観光客を案内するのもはばかれたという。ところが、パラナ川の下流にダムが出来て、川岸の1部が水没したりしたので、川岸を埋め立てそこの住人に別の場所に家を建て移転してもらい、パブリックゾーンとして再開発したとのこと(費用の9割は電力会社負担)。街が綺麗になると、住人の意識も変わり、ゴミを捨てる人も居なくなったとの事。人はきれいなところにはゴミは捨てない。人がゴミを捨てないから、きれいな場所が出来るのではないのだ。そんな事をパラナ川の畔を次女のマイとジョギングしながら思っていた。ワタシの住む街では、金がかかるということで、議会で景観保護条例を作ろうという動きさえない。美しい街並み作りは行政主導でないとあえないのだ。そう、単に南米でセニョリータのお尻やチチだけを見に来たのではないのだよ。(笑)

ヤスとマギーの家からはパラナ川畔のビーチまで歩いて直ぐ。川向こうはアルゼンチンのポサーダス。
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夕方6時頃、川畔のビーチにいってみる。街とビーチが一体化。
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この右にビーチが続く。
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やや太くなり始めたセニョリータ達も、仕事の後に日々運動。(笑)
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南米にはビビットな色がお似合いよ。(笑)色については別途レポート予定。
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街の中心部にある公園。
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午前中、mayと軽く7km程ジョギング。こりゃ運動もしたくなる環境。
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by hararana | 2014-03-01 10:58 | その他の話 | Comments(0)