ハラハラ帳

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ちょっとしたことだが‥

若い知人(昔の教え子であるが)に製作して貰ったあるモノを受け取った。傷が付かないようにと丁寧にプチプチで包んで、セロテープで留めてある。だいたいビニールをセロテープなどで留めると、テープが剥がれなく破けてしまうのが普通。ところが、開けやすいようにと、セロテープの端を折ってある。これは簡単に綺麗に開けられた。又包み直しも出来る。ほんのちょっとしたことだが、彼の日常の仕事ぶりが垣間見られ、実に嬉しかった。もちろん、中の製品も丁寧に面取りがなされ、じつに綺麗な仕上がり。昔、デザインの授業では、さんざんダメ出しをしたりしたが(笑)、大事なことはこんな事。相手の身になって物事を考える、行動をする。基本だなぁ。(自戒を込めて‥)

ワタシもCDのデータなどを送るときは、一応、留めてるテープの端は折るが、梱包材まではしたことがない。(笑)
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by hararana | 2012-01-28 10:41 | その他の話 | Comments(0)

左側の法則

2年おきにこれで三度目。またもや、車の後ろをぶつけられた。今回の悪人は(笑)、有料道路の料金所入り口で急に、ワタシの進もうとしたゲートに割り込んできた、新車のアルファロメオ。たとえば、道路の料金所のゲートが2〜3並んでいると、ワタシはいつも左端のゲートを使う。そうすれば、早くスルー出来る確率が高いのだ、ということを発見し、実践している。これを「左側の法則」という。今度、日本確率統計学会において発表しようと思っているのだが(笑)。1度目は、いつもの有料駐車場に入れてたら、外からフェンスごとなぎ倒して突っ込んできたお爺さん。2度目は、コンビニのPに入れようとしたら、無理矢理バックしながら割り込んできた若者。いずれもが左右の違いはあれ、後ろのフェンダー部分。全長3.6m、1000kg、1600ccで、キビキビと走るスモールカー。気に入ってるのでまだまだ乗り続けるつもりだが‥。やはり、¥3000をケチって、雷山神社のお祓いを受けなかったせいだろうかなぁ。(笑)。

左から、1度目、2度目、3度目、その度に2週間ほど入院。いつも代車は、便利なオートマチック、カーナビ付きなどの、自分の車とは違う、至れりつくせりの車(笑)。
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それにしても、保険屋と修理工場の大げさなこと。ほんのちょっとした傷になのに、毎度、代車を載せた大きなトラックで引き取りに来て、相手の保険で支払らわれるにしろ、ものすごい修理代を分捕るんだから。事故修理はなんだか儲かるカラクリがあるんだろうなぁ。
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by hararana | 2012-01-23 12:05 | その他の話 | Comments(0)

Thanks, Mr.Jobs.

ipadを使い始めたのはかなり早かった。1年半程前にデモビデオを見た時に、おおこりゃいいゾ、と即ネットで注文。家の中などのWi-Fi環境下でしか使わないし、又、パソコン代わりに使うものでもないので、一番安い16Gのタイプで十分(今はクラウドも使えるし)。パソコンの機能を限定したデバイスとして、簡単なインターフェイスで、小さく軽い、となるとこんな便利なものはない。おまけに、フラッシュメモリーなので、起動も終了もものの数秒。おかげで自宅でパソコン使用することがほとんどなくなった。毎夜ベッドに寝て、横向けにしてWEBを観てると(ネットブックも読めるし)いつのまにかバタンキュー(笑)。メールも全てチェックできるし、パソコンとのやりとりもdropboxで簡単。
それに、思ったより使えるのが仕事用。写真撮影の仕事では、撮ったすぐからメモリーをコネクターでipadに差すと、ストレスを感じないくらい早く取り込め(RAWデータだってOK)、大きな画面でチェックし、必要なものだけ取り込めばいい。写真データはサクサクと動くので、仕事用のプレゼンにもよろしい。又、仕事に使えるいろいろなアプリ(ソフトウェア)も沢山あり、パソコン用と違って超安で(ほとんど無料から数百円)これまたイイ。最近多用してるのが、note shelfという、ノートに写真を取り込み編集、手書きで修正やテキストを加えられるアプリ(85円・笑)。作成した書類はそのまま、メールで送付可能。
先日、もう数十年通ってるジムに、無理矢理注文をつけWi-Fiの環境下にしてもらったのは、トレッドミル(ランニングマシン)で使う為。ランニングなどの単調な運動は、たいくつなのでipodなどの音楽を聞きながらやってたが、これも30分も聞いてれば飽きてくる。ところがipad で、Gyao!やyoutubeのノリのいい音楽ライブ映像などを見ながら走ってると、つい時間が経つのも忘れてしまう程。これも又よろしい。(笑)
もひとつ、最近手に入れたすぐれモノは、無線アクセスポイントの機器(¥2000程)。これは有線のLANしかない所でも(ホテルなどは多い)コレさえ繋げば即部屋の中がWi-Fi環境になるというもの。無線LANのパスワードも不要、タバコの箱より小さく軽い。これが又便利。
いや、jobsさんはまことにいいモノを残してくれた。


寝ころんで見るときは、このようにケースのカバーを立てて自立させ、横向きで見る(笑)。
ライト要らずに本が読めるとは‥。
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撮影した写真のストレージとしても役立つ。SDカードを差し込み拡大してチェック、取り込み、アッという間。
細かな文字を書いたり、スケッチをするときは、スタイラスペンを使用。図面などもjpegの画像データにして取り込んでおくと、アプリに読み込み、上から消したり指示文をいれたりし、それをそのままメールで送信出来る。
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ジムのマシンの上に置いて音楽見ながらランニングできるとは(笑)。
右のが無線LANアクセスポイント機器、小さく軽い。
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by hararana | 2012-01-05 12:53 | その他の話 | Comments(0)

一通の年賀状。

大学時代の授業で、柳宗理先生の授業を受けなかったら、今の家具デザインの仕事にはついてなかった。大学での専攻は工業デザイン。同級生のほとんどは、車、家電、住宅、などのいわゆる大手の企業に就職。その頃は日本の企業は右肩上がりのまっ最中。当時日本にそんなに多くなかった工業デザイン専攻の学生などは、引く手あまた。そんな中、東京から自らジープを運転して、金沢の大学に授業に来られた柳先生の授業ほど、刺激的だったものはなかった。スライドで、アメリカのGMなどの派手な形状と沢山のライトを施した、車の後ろ姿に大きなバッテンマークを付けて、いいデザインと売れるデザインの違いを話される。特にアメリカの商業主義に毒された工業製品への痛烈な批判。そして「いくらボクが授業でいろいろ教えても、みんな、給料がいい、車や電気の大手メーカーに就職するんだよねぇ。」と。就職間近の学生達にも痛烈な言葉。それまで、工業デザインって、カーデザイナーが描くような、カッコいいレンダリングなどを描くものだと思ってた自分の頭は完全にリセット。こりゃ、ブラックボックスに外装をつけるようなデザインを目指しちゃイカン、家具のデザインを目指そうと考えた結果、柳先生に作品を見て戴き、紹介戴いた天童木工という東北の家具メーカーに入ることになったのを、つい最近のことのように想いだす。
昨年末12/25日、早朝に新聞で柳先生の訃報を知る。いろいろな時の柳先生の笑顔と言葉が、頭を巡る。お悔やみとお礼の弔電を送る。
年が明けた。今年は辰年。
配達された年賀状をめくっていると、その中に独特のイラスト。「あっ、」と。一目で柳先生の年賀状とわかる。12月の中旬に所員の方によって送られたのだろう。他界された柳先生からの今年の賀状は宝物。先生に教わったことに恥じないような仕事をしなければ、と、再度思い起こした年の始めの出来事。

毎年楽しみだったオリジナリティある独特のイラスト。
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by hararana | 2012-01-03 12:51 | その他の話 | Comments(0)