ハラハラ帳

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キリリと冷えた空気のなかで

キリ材の家具を開発しても、展示会でそれをポツンと置いておくだけではアピールは出来ません。展示ディスプレイも必要だが、やりすぎるとディスプレイショーみたいになってしまうこともあり、その辺の兼ね合いが難しい。当然、販促のツールとしての、開発商品の意図を説明するPOPパネルや、ネーミングロゴも考えたい。パネルは文字だけの構成ではインパクトが弱いなぁ、と桐の木の写真を探したが、どうもイメージに合うのがなかった。しかし、昔々、東北で野山によく写真を撮りにいったことがあり、確か桐林の写真があったはず。とアチコチ探しまわったら、あったあった。モノクロームのが。その頃はモノクロ写真、自分で現像までしてました。懐かしい。場所は山形から仙台寄りのある沼の畔、たしかカンジキ履いてウロウロと歩きまわって写真を撮った記憶が蘇りました。キリリと冷えた空気も気持ちよかったなぁ。あれから約25年、まさかその写真を使うとは。桐材、なかなか味わいのある材です。昔はほとんど国産材がでしたが、もはや国産で自然林のものは少なくなり、現在は、昔日本から移植された材が中国、南北米などで、自然林をなし、良材が安定供給できるようになっています。中島さんともうすこしこの桐材、開発を突き詰めていこうかと話をしています。
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by hararana | 2007-10-06 21:53 | Comments(3)