ハラハラ帳

まるで自慢することじゃないが‥(笑)

昨日昼過ぎ外へ出たら、まるでドライヤーの温風を全身に掛けられたような熱風。うへっ!と後でニュースを見たら、我が街、糸島市が今年の日本最高気温を更新した(38.9℃)との記事。

そういえばここへ越してきて数年目(30年前)、もの凄い雨で低い地の住宅や道路のアチコチが冠水。その時の豪雨が147mm/hで記録になってたが、最近のゲリラ豪雨であっさり記録返上。

又、昔山形に住んでたことがあったが、その時は長らく(70年間程)日本の最高気温は山形市の40.8℃だったのが話の種だった。これもここ数年で4番目となる。

この分んじゃあ、気温や降水量などの記録は毎年どこかで更新しそうな気象状況。そんなことを思いながら、気象データを眺めていると、日本の最高気温は41℃(江川崎・高知県)。最低気温は-41℃(旭川)。0℃を挟んで、ま逆とは‥。

昨日の帰り路、後ろをふと見やると、西の空がアチチと燃えている。糸島冨士と呼ばれる可也山の影が雲に映ってるのをパチリと。

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# by hararana | 2017-08-06 09:17 | Comments(0)

ほんとの暮らし

「本当の暮らし」ではない。「本との暮らし」(笑)

元々は本棚をメインに製造していたメーカーが3年程前に、高齢の経営者に後継者がなく廃業か?というソファーメーカーをM&Aでグループにして(社員はそのまま)、オリジナルソファーの開発を始めて販路を拡げていた。

今年2月頃、メーカーの社長より夏の展示会に本棚とソファーを合わせて展開が出来ないだろうか?との依頼。イメージは「読書が出来る空間と家具」。以前から、そのメーカーとは、棚というテーマで開発を進めたり、ソファーもWEBで展開しようとデザイン提案し幾つも試作、完成していたのでコンテンツはだいたい揃っていた。

コンセプトコピーを「ほんとの暮らし」として、棚とソファーで本のある暮らしをと、展示プランを考え、先日の展示会で新しいブランドを立ち上げ、展開した。

ただ、展示会では商品を並べただけではダメ!コンセプトを伝える販促ツールや、カタログまで間にあわせる為に、急遽いつものYカメラマンに撮影を依頼し、自社スタジオにてイメージ写真の撮影。展示会前1週間は、アートディクター兼グラフックデザイナー兼コピーライターとなって(笑)ドタバタとリーフレットの原稿作成、送付。ヤレヤレと。

数日前担当者から、新しいブランドの商品に続々問い合わせや発注があるので、至急打ち合わせをしたいとの連絡。 ヤレヤレは続く‥。(笑)

展示会で中央に置き、アイキャッチとして作った、シェーズロングチェア。間口をかなりコンパクトにしているが、ゆったり感と座り心地はいい。キャスター付きだから移動も回転も楽。これが思ってたより好評。(笑) 珈琲や本を置く小さなサイドテーブルは撮影には間にあわず。  

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数日で作ったA5見開きのリーフレット。間に合わなかったのがあと3つ。(笑)
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展示会前日の配置終了。床のビニールは明日外し。 奥のシェルフには、新しい機能のアイデアが出たので、再製作してカタログ化しなくては。
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各ソファーのモデルは自社の若い社員達。もう慣れたもの(笑)。ソファー「ピロー」は腰クッションの当たりがウリ。硬めでしっかりと腰を支え、背が高くて楽。実はまだウリはあるのだが、長くなるので‥。(笑)
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「タルト」。シェルは硬めでしっかりと身体を支え、中のクッションは柔らかく身体を包む。ネーミングは、お菓子のタルトから。(笑)
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「バルーン」。カジュアルなカバーリングのコンパクトソファー。まるで枕にピッタリの肘だから、つい寝てしまう。本を読みながら寝てしまうというのはよくあるシチュエーション。
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これはシェーズロングチェアを開発するときの一コマ。工場の若い職人さんを床に横向きに寝せ、直接ダンボールを切り抜いて形決めていった。死体のように横たわった姿が実に笑えた。
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# by hararana | 2017-07-13 16:08 | デザインの話 | Comments(0)

時間がないというのは言い訳なのでしないが‥(笑)

昨年末にデザイン依頼を受けて進めていた佐賀市役所の1Fロビー家具が先日の納品にてようやく完了。ヤレヤレ‥と。

最初の打合せで行った時にはロビーの改装工事はすでに進行中、依頼を受けてから最終製作図面や仕様書などを提出するまで3ヶ月の短期決戦。デザインは図面だけで終りと思っておられる?(笑)数名の担当者との打合せでは、いろんな要望が(ま、当たり前だが)。建築と家具の全体の空間を統括するディレクターは?と聞くと、居ないと言う。家具を製作するメーカーは?入札で県内や近郊で分けて発注したいと言う。通常ワタシの仕事では、製作するメーカーの技術や特徴を掴んで始めてデザインの提案が出来るものなのだが‥。

時間が限られてるので、とりあえずこちらからスケジュール表を作り、ヒアリンング、コンセプト提案、模型や図でアイデア提案、最終的に決まると、仕様を入れた原寸製作図や、ディテール模型、などを提出して、デザイン作業の仕事は終了。製作管理の仕事は発注内容に入ってないので、試作チェックもなく納品当日に製品を見る事に。(笑)

一発勝負の特注仕事だったが、座り心地、使い勝手、構造、仕上がりはほぼ予想通り(その為に何度も模型や原寸ダンボール試作で確認したわけだから)。役所の担当者さん達からは座り心地から手触りのディテールまで大満足とのメール。あとは実際に使われる市民の皆さんがアレッ?いままでと違っていいねー、と言っていくれればOK。(笑)


家具全体は木製で、というのは基本コンセプトのひとつ。

コの字形のカウンターに添って配置されたベンチはこの4倍ほどの数量。窓口のサインの色に合わせ、ベンチの背張りの色を変えて一目で場所がわかるようにされている。ベンチは2シーターから4シーターのテーブル付まで5タイプあるので、システマチックな構造で張替も簡単に出来るようにして。又、多くのベンチが並ぶので、雑然としないようカタチはシンプルに。

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カウンターチェアには多くの要望があったので、それをカタチにして提案。これも全部で80脚程。座り心地やポジション、多様な人へ配慮した機能、などを盛り込みながも出来るだけスッキリとまとめて。

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最初に描いたスケッチ。
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検討模型。他にもあまりにたくさんあったので、正月休みには、Sデザイナーにも手伝ってもらって。(笑)

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下はいままでのロビーの写真(昭和の香り?笑)。う〜む、県庁所在地の市役所としては?‥ね。

カウンターチェアにイームズのアルミナムシリーズが使ってあるが、座高は低い、座面は倒れ過ぎ(チルト機構)、重いなどで、使ってる人は皆、座面の前端にちょこんと座って使用してる有様。20万もする素晴らしい椅子を適材適所に使ってないという悪例(笑)。誰がセレクトしたんですか?と聞くと以前改装をした建築家だと。ったく。
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ま、そんなこんなで、通常はメーカーと一緒に継続生産販売する家具のデザイン仕事が多いのだが(Tendoに居たときはこのようなコントラクト(業務用)家具の開発もさんざんやっていたので頼まれればやるが)、ホントは日常自分で使う家具のデザインが一番興味があるので、今回は特別。もう、あんまりやりたくない。(笑)

あ、秋には2期工事の市民ホールの家具などがあるのか。‥












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# by hararana | 2017-07-04 10:53 | 家具の話 | Comments(0)

北の酒場でちょいと呑みながら。(笑)

一応仕事で行ったのだけど、「旭川に行くなら是非ともそこへ行って、大将、女将さんによろしく伝えてくるのだ!」とのご近所の陶芸家Uさん(北海道出身)の指令。ということでやや遅い時間に(早いと多いだろうから)訪ね、居心地の良さに次の日の夜も(笑)。

70年の歴史を刻む竃や直火ちろり。北の地の旬の野菜や肴。日本酒通の粋な女将さん。観光客でなく、地元のオッサン達に愛されてるということがよーくワカル。

巷に溢れる、高級貴重評価を売り物にするオシャレな街中の店や郊外の隠れ家的店。シェフがどうした?ミシュランがどうした?SNSでもてはやされる情報の陳腐さにいつも笑ってしまう。継続こそ大事なこと。歴史の重みはウソはつかない。

ブランディングばやりの風潮。ブランドって作るものでなく、継続から生まれるもんだがねぇ。(笑)


細い陶製のちろりは清水焼。それに合わせて作られてた焼き付け器がなんともいい。

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背筋をピンと伸ばし、割烹着をキリッと着こなした女将さん。じつに粋。
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新鮮な北海シマエビをチュバチュバとしゃぶり、根曲がり竹を焼いてもらう。自家製の塩辛もいい塩梅。2杯目からは、あのチロリを味わいたくて(笑)ぬる燗をつけてもらう。隣のオヤジがホッケを食えと皿を差し出す。(笑)
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# by hararana | 2017-06-30 13:55 | その他の話 | Comments(2)

難しい。けど楽しい。

春先に陶芸の手回し轆轤を買って、なにやらわけがわからぬまま、いろんな道具を作ってたりしていたお座敷陶芸はその後どうなったか?。(笑)

ご近所の酒陶人先生にいろんな種類の陶土を頂いて、ポイントごとに助言を仰ぎながら、休日などにちょこちょこと目的である酒器作りに挑戦中。

なんせ始めての陶芸、頭で描いたカタチにはまるでならず、予想外のカタチに、これが又面白い。つい、デザイン模型を作るように綺麗につくろうとするが途中で「果て?オレは何やってんだ?型で成形してるんやないだぜ、手で形作るということの意味ことを考えんかいっ!」と立ち止まったり、作為と無作為のことを絶えず思ったり、と。

又、土の乾燥と変形は木材どころはない難しさ。ただ作るモノが酒器で、それも自分用ということで、基本お気楽陶芸。こりゃとても仕事ではやれないなと。あらためて酒陶人先生のすごさがわかる(ようやくわかったのか!笑)。

今はまだカタチにしているだけで、まだ考えてもいない、化粧掛け、釉薬、絵付け、などなど、これからさらに楽しみはいくらでもありそう。


作るのは盃、酒肴用の小皿、片口など。これから、向付の小鉢、刺身醬油皿、珍味入れ、なども作らなくては。(笑)

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金属カンナ以外のヘラ、コテなどは事務所で模型製作の合間に作る。これも又楽し。阪本さん、竹材料アリガトね。
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簡単かと思い最初にタタラでの板皿を作ったら、実はこれが反りで難しい仕事と始めてワカル。(笑)
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陶土の扱いは乾燥との戦い。夜中にパジャマ姿で、ほどよい乾きの時に底削り。(笑)
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さてさて、こんな具合でこれかもお気楽陶芸酒器作りは続くのであった。







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# by hararana | 2017-06-20 17:54 | その他の話 | Comments(0)

窓を開ければ~

と歌ったのは淡谷のり子だったろうか(古いなー・笑)

我家の料理人、最近お腹の調子がイマイチだ、と。聞くと、毎日食卓の上にビワ(これが甘くて美味しい、)があるので、ついつい食べ過ぎてしまうかららしい。

家の東側は1km先まで家がない田園風景。夏場は東側福岡市との境の高祖山より朝陽が上り、午前中は吹き抜けの天窓と腰高のワイドな窓よりサンサンと陽が注ぐ。

なので日除けを兼ねて、右側の窓外には枇杷の木、左側には支柱をし夏前に毎年ゴーヤを植えている。窓から手を伸ばして穫るのに丁度いい高さ。今の時期はビワが沢山生り、夏から秋はゴーヤがたわわに実るという窓外菜園。

で、窓を開ければ~、鋏でパッチンと。(笑)


やや小粒ではあるが、とっても甘い枇杷。料理人、今年は擦れてキズがつかないように袋掛け。高くなリ過ぎないように剪定。ゴーヤは毎年土を入れ替えてるので、夏から10月ころまでたくさん実る。食べる直前にパッチンと。(笑)
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窓の枇杷は今の写真。すでに半分以上食ってしまった。左のゴーヤは昨年夏の写真。窓から少し離して設置した逆L型の支柱とネットに這わせているので風通しもよく、取り易い所ににぶら下がるので塩梅よろしい。
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家の2階より東側を見る。山の向こうは福岡市。30年前からまったく変わらない景色、田舎だなぁ(笑)。今時分、そこの橋のところで蛍が乱舞。
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# by hararana | 2017-06-01 18:41 | Comments(0)